―”Pocket Monster Black”Play diary―
#01.シアンとベルトチェレンと電波


 さあ、やってきましたよ4年ぶりの完全新作!!
 ではでは、さっそくプレイと参りましょう!


 イヤホンをして電源を入れたら音量が最大になってて耳が破壊されるかと思った!

 オープニング。
 王冠を持った緑の髪の人。かぶせられてるのは……発売前に発表されてたN?
 Nの幼少期みたいな映像も出るし、何なんだろう……。
 何だかポケモンじゃないみたい……。不思議な感じ。
 それにしてもゾロアはかわいい。
 ゲーム内容が全然出てこなかったなぁ。

 タイトルにゲーム画像と英単語が出てきたりして、これもまた不思議な感じ。
 新しい試みな感じが出てます。

 そしてレシラムの全身をじっくりと堪能。
 レシラムの声を聞いて、ゲームスタート!


 ……おぉ、何だこの「マイクテスト」というのは。本日は晴天なり。
 押してみると、プリンだ! かわええ! スマブラではいつもお世話になってます。

 文字をひらがな・カタカナと漢字で選べるので、ここは漢字を選択。
 ホワイトはひらがな・カタカナでやる予定。

 そしてアララギ博士登場! 「ハーイ!」って、若いですね博士。
 瞬きしたりボール投げたりする動きが細かい。口も動いてる。
 ボールから登場したチラーミィもわきわきと動いています。

 さて、主人公設定。
 男の子で……名前は「シアン」、と。
 入力場所にキーボードと同じ配列のがあってびっくり。ローマ字入力だと!? しばらく試してみて便利なら使おう。

 そしてチェレンとベルの紹介。今回は名前決めない、と。ルビサファ方式ですな。
 それにしても、文字が漢字仮名交じりになるだけで全然ゲームの雰囲気が違う! すごいなぁ。

 それでは、スタートです!


 物語は春、主人公の部屋から。
 季節進行、リアルタイムかと思ったけどそうじゃないのか。ちょっと安心、ちょっと残念。

 チェレン君から声を掛けられます。セリフが吹き出し型なのも結構重要な変更点かも。
 アララギ博士からポケモンをもらえるそうですよ。
 ベルちゃんは遅刻。足をトントンするチェレンのしぐさが細かい。

 ベルちゃん登場。そしてポケモンを選ぶことに。
 プレゼントボックスの中に入ってるそうです。早く調べろと急かすチェレン。
 その前に部屋を軽く散策。テレビでけぇなぁオイ。うらやましいわ。
 というか「パパが買った」……だと……? ポケモン5作目にしてようやく2回目の主人公の父登場か!?

 それはともかく、プレゼントボックス。
 アララギ博士からの手紙が。友達と仲良く選んでね、と。

 それでは予定通り、ポカブをゲット。
 ベルはツタージャ、チェレンはミジュマルを。
 チェレン、最初からミジュマルが欲しかったようですよ。……へー……。
 タイプ的には、いつものライバルポジションはチェレンってことですかね。

 で、ポケモンを選んだので早速バトルしよう、ということに。
 でも家の中でバトルはダメだというチェレン。大丈夫、というベル。あのさ、ここ、ボクん家。

 そしてベルとバトルに。
 おぉ! 戦闘シーンすごい! 動きが滑らか!
 下メニューが英語交じりなのがどことなく異国の雰囲気。今回はオープニングから英語感漂ってますな。
 操作しない間もぬるぬると動く上画面。すげぇ。
 腕を組むツタージャかわいいよ。

 バトルには勝利。
 でも部屋の中はめちゃくちゃに。何じゃこりゃあぁぁ!!
 呆れるチェレン。うわぁ……体当たり合戦だけでもこんなになっちゃうのか……ポケモン怖ぇ……じゃなくて、明らかにおかしいだろコレ。足跡の位置とか。
 チェレンがポケモンを回復させてくれました。
 で、チェレンとも勝負することに。貴様……。

 いきなり急所2連続とか鬼ですかチェレン。
 レッドゲージになった時の音楽がなんか面白い。
 尻尾を振って防御下げて辛くも勝利。あ、危ねぇ……。

 チェレンは部屋をめちゃくちゃにしたことをママに謝りに行こう、と。
 「ウィーがある! 全く壊れていない!」に爆笑した。さすがWii! さすが任天堂!


 1階に降りると、チェレンとベルがママに謝っていました。快く許すママン。さすがポケモンの母上は心が広い。
 チェレンは研究所へ、ベルは家へ行きました。
 母上からライブキャスターなるものをもらいました。何だろうこれ。

 テレビを見たけど、知らないポケモンの名前ばっかりでまだ全然わからない……早く進めないと!
 テレビも英語交じり。異国の風。


 家を出るなりマメパトの群れ。あるある。
 看板を読みましょう。

 「ここはカノコタウン。様々な点が集う街」

 カノコ……鹿の子?
 外国っぽいのに随分と和風な名前で……。

 科学の力ってすげー! の人も健在。安心した。

 チェレンの部屋は本だらけ。ポケモンが読む本? もあってちょっとテンションが上がる。素敵じゃないそれ!

 ベルの家に行くと、ベルがお父さんに怒られてました。
 ベルパパはベルが旅に出るのが心配なようで。まぁ父親なら当然ですわね。
 一方お母さんはそんなに心配でもないようで。どこの家の母上も楽観的ですなぁ。


 研究所へ到着。ベルトチェレンと一緒に中へ。

アララギ「ハーイ! 待ってたわよ、ヤングガールにヤングボーイ!」

 は、博士……アナタそんな性格だったんですか……!
 いや、何、発売前の想像とちょっとばかし違ってたもので。
 アララギ博士はポケモンがいつ誕生したのかを調べてるそうで。
 ポカブにニックネームをつけるかと聞かれたのでつけましょう。
 名前は『パイロープ』。由来は「苦礬ザクロ石(pyrope)」から。おっとりした辛抱強い♂。

 アララギ博士からポケモン図鑑をもらいました。
 ポケモンを捕まえる方法を教えてくれるから1番道路へ来てくれと。おぉ、道路のナンバーが戻った。
 パパに反対されていたベルは冒険に出るのにほんの少しだけためらいがありそうな感じ。でも博士に頼まれたんだからいいよね、と自分を納得させているようです。


 外に出ると母上が。
 母上はシアンがポケモン図鑑をもらうことを知っていたそうな。母上……さては茶飲み友達だな!?

 ともあれ、母上からタウンマップをいただきます。チェレンとベルにも。
 母上はやっぱりおおらかな方ですなぁ。
 何だか街が多いような。気のせいかしら。街の名前は何だか和風ね。


 ……あれ、そういえば結局パパは?


 1番道路へ。
 3人一緒に1番道路へ。何かかわいい。
 おぉ! 花びらが舞ってる! かわいい! きれい!
 アララギ博士が草むらへ入って捕まえ方を実践。
 出てきたのはミネズミ。なんか怖いよ目が……。
 博士は何なく捕獲完了。モンスターボールをいただきました。
 で、博士は先のカラクサタウンで待っていると。アクティブな博士だ。

 ベルが、カラクサタウンに着くまでに捕まえたポケモンの数を競争しようと。
 元気な幼馴染達ですなぁ。

 道路の途中できずぐすりをもらいました。ありがたい。

 草むらを歩いていると、ヨーテリーというポケモンが出現。ポジション的には……ポチエナとかその辺か?
 他にミネズミをゲット。名前登録間違えて「み」にしてしまった……ミネズミすまん。

 他のポケモンが出そうにないので先へ。
 ベルはポケモンを2匹持っているようです。というわけでシアンの勝ちと。

 その時、ライブキャスターが鳴りました。博士からの通信のようです。
 カラクサタウンのポケモンセンターへおいでと。


 「カラクサタウン 生い茂るツルは繁栄の証」

 到着です。
 ポケモンセンターの前に博士が。でかいなポケセン。
 ジョーイさんがしっかりジョーイさんだ。アニメだ。
 ベル、誰かのパソコンの「誰か」は突っ込んじゃいけないんだよ。そこはいろいろな事情があるんだよ。
 そして博士は戻ることに。サンヨウシティというところで発明家のマコモという人に会えと。

 メールの種類が増えたなぁ。


 外に出ると、広場に何やら人だかりが。
 うわぁ……見るからに怪し人たち……。あれがプラズマ団か……。

 ゲーチスと名乗る緑髪が、ポケモン解放についての話をしているようです。
 あれ、もしかしてこいつ、オープニングでNに冠を授けてた人じゃね? ってことはNはプラズマ団関係なのか? まぁ言ってることからしてそうっぽいけど。
 セリフが吹き出し型になったから、ざわつく人たちの感じがよく出てますね。なるほど、いいなぁ。

ゲーチス「我々人間はポケモンとともに暮らしてきました。お互いを求めあい、必要としあうパートナー。
      そう思っておられる方が多いでしょう」


 アウト! (敬語的な意味で)
 うぅ……細かいけど結構気になるこんなとこ……。

ゲーチス「ですが本当にそうなのでしょうか? 我々人間がそう思い込んでいるだけ……
      そんなふうに考えたことはありませんか?
      トレーナーはポケモンに好き勝手命令している……仕事のパートナーとしてもこき使っている……
      そんなことはないと誰がはっきりと言い切れるのでしょうか」


 ドキッとする観衆たちの反応が面白い。
 そうだなぁ……小説のネタとしては考えることもあるなぁ。

ゲーチス「いいですか皆さん。ポケモンは人間とは異なり、未知の可能性を秘めた生き物なのです。
      我々が学ぶべきところを数多く持つ存在なのです。
      そんなポケモンたちに対し、ワタクシたち人間がすべきことは何でしょうか。
      そうです! ポケモンを解放することです!! そうしてこそ人間とポケモンは初めて対等になれるのです。
      みなさん、ポケモンと正しく付き合うためにどうすべきかよく考えてください」


 うーむ……今回の敵役はまた何とも言えない連中だなぁ……。
 確かにモンスターボールとか、その辺にはある種奴隷的な扱いを感じることもあるもんなぁ……。

 話が終わり、さっと陣を作り退散するプラズマ団。
 街の人たちが散っていくと、そこに……N君!

N「キミのポケモン、今、話していたよね……」
チェレン「……随分と早口なんだな。それにポケモンが話した……だって? おかしなことを言うね」
N「ああ、話しているよ。そうか、キミたちにも聞こえないのか……かわいそうに」


 初顔合わせから何とも電波ちゃんでした。
 歴代の初対面電波No.1はDPのアカギさん(「キミは世界の始まりを知っているか」)だと思いますが、この子もなかなかである。

N「ボクの名前はN(エヌ)」
チェレン「……ぼくはチェレン。こちらはシアン。頼まれて、ポケモン図鑑を完成させるための旅に出たところ。
      もっとも、ボクの最終目標はチャンピオンだけど」


 チェレンがサラッと何か言った!

N「ポケモン図鑑ね……そのために幾多のポケモンをモンスターボールに閉じ込めるんだ。
  ボクもトレーナーだが、いつも疑問で仕方ない。ポケモンはそれでシアワセなのか、って。
  そうだね、シアンだったか。君のポケモンの声をもっと聴かせてもらおう!」


 で、バトルに突入。だ、駄目だ……この子電波だ……。
 Nはチョロネコというポケモンを。毎回恒例の猫ポケですな。
 タイプはよくわからなかったけどひのこを3発でKO。

 Nは「こんなことを言うポケモンがいるのか……?」と不思議そうにしています。

N「モンスターボールに閉じ込められている限り……ポケモンは完全な存在にはなれない。
  ボクはポケモンというトモダチのため、世界を変えねばならない」


 そう言って去っていくN。うん、電波だ。この電波がどこまで続くのか楽しみ。

チェレン「……おかしなヤツ」

 全面的に同意する。
 チェレンは次の街へ行きました。


 民家にいるお姉さんに話しかけたら、BGMに合わせてピアノを弾いてくれました。素敵だなぁこういうの。
 そしてドラムのお兄さんに話しかけるとドラムも追加されました。いいなぁ本当に。

 民家のおじさんにモンスターボールをもらいました。あざっす!
 同じ民家の子供によると、イッシュ地方のお話には「世界を導く英雄の元、そのポケモン姿を現し英雄の助けとなる」というものだそうで。
 英雄ねぇ……。


 では先へ向かうとしましょう。
 ゲートに電光掲示板が! いろんな情報が流れています。
 ……ん? ジムがレストラン? どういうことだ?

 道路に出るとライブキャスターが。お母上です。
 連絡したけどすぐ切られました。と思うとお母上登場。そしてランニングシューズゲット! よっしゃ!
 ランニングシューズがまたBボタン押す方式に戻りましたな。まぁ大した問題ではないでしょう。

 草むらで、Nも使っていたチョロネコが登場。あくタイプで性悪ポケモンとな……。
 毎回恒例の短パン小僧やミニスカートを倒します。
 そして出口に向かうとベルが。
 唐突にポケモンバトルを。いや、まあ、いいんだけどね、突然すぎてびっくりしたわ。

 うむ、ツタージャはかわいい。
 でもひのこ覚えたパイロープの敵ではない。ゴメンねベル。


 そして新しい町、サンヨウシティに到着です。
 サンヨウだと……山陽だと……?


 さて、では今日はこの辺で。



主人公:シアン(♂)
 現在のパーティー
 ・パイロープ(ポカブ/♂/Lv.12)




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