―”Pocket Monster Black”Play diary―
#05.吹き寄せる雪花


 「フキヨセシティ 風が花を集める街」

 というわけで到着です。


 街の北へ歩いていると人が。いきなりポケモン図鑑を見てきました。
 この人がアララギ博士のお父さんらしいです。若いな。
 図鑑をパワーアップしてもらいました。検索機能と別の姿らしいです。
 隣にいたかわいい赤髪の女性も話しかけてきました。ジムリーダーだそうです。フウロさんね。
 ここのジムはぶっ飛んでるらしいですが、これまでぶっ飛んでないジムなんかなかったぞこのイッシュ地方に。

 フウロさんは、先程貨物船を操縦していて、タワーオブヘブンとかいうところのてっぺんに弱ったポケモンを見つけたらしいです。
 よかったら来てくれと。
 それにしても、今回の話はジムリーダーがガンガンに主人公に絡んでくるなぁ。

 すごいなぁ、飛行場がある。


 7番道路へ。
 うおぉぉこれはルビサファのトラウマ、背の高い草むらじゃないか! この5歩歩くだけでも自転車を出す自分にとっての!
 ……でもHGSSのせいか、自転車に乗らないことにちょっと慣れた。連れ歩き……恐ろしい子……!
 シアン、橋の上に立つと1本あしでふらふらしてる! かわいい!

 バックパッカーがバオッキーというポケモンを。進化形……こうなるのか。やっぱりヒコザル系。
 短パンがヤナッキーを。うーむ、何だこれ。何だこの髪の毛。ズボンみたいな下半身といい、ロッカーみたいだな。
 別の短パンがチョボマキというポケモンを。……何これ、ちょっとかわいい。
 あとペンドラー。何かUFOを召喚できそうな名前。

 民家でガントルとエモンガ交換したいっておっさんがいたから交換。やっぱりこいつは空飛ぶ白黒パチリス。
 パチリスといえば探検隊のパチリスのしっぽはかわいすぎると思う。

 エリートトレーナーがローテーションバトル仕掛けてきやがりました。うおぉぉぉ。これも慣れるためだ、頑張れ自分。
 ココロモリというコロモリ進化形が。うおぉキモい。そして名前に手抜き感が漂っている。
 ヒヤッキー! おま、ちょ、ねーよ!!(爆笑)
 それにしてもキバゴかわええのう。

 アララギ博士は親子ともに元バックパッカー……なるほど……。

 先へ進んでいるとライブキャスターが。お母上です。
 ママンも元トレーナーだと……?

 先へ進んでいるとネジ山という場所に到着。でもまだ行けないようです。


 タワーオブヘブンに到着。ポケモンタワーなどと同じような施設のようですね。
 中にいるガードマンっぽい人がなぜか全部カタカナでしゃべってくるのが怖いです。

 ヒトモシというポケモンが。何これかわいい。
 ゴースト・炎のようです。うーむ、炎がついてなけりゃあなぁ……。
 ……あれ? 今、1回しか揺れてないのに捕まったような……。

 トレーナーが出してきたものでは、リグレーというポケモンが。これは何だろう。
 ゴビットというのは……さっきの奴の進化形か? 図鑑を見るとどうやら違うようだ。
 ママンボウがラブカスの進化形に見えて仕方ないんだけど多分違うんだろうなぁ。
 ダプランはランクルスの進化前か! 水まんじゅうがだんだん人型になってきた!
 ムーランドはヨーテリーの最終進化形か。何とも偉そうな犬である。
 そしてゴチミル。お、おお……ツインテゴスロリ少女……! うちのジャスパーもこうなるのか……♂だけど……!
 それにしても、中にいるトレーナーたちがこれまでのこういう施設にいたのとは比べ物にならないくらい明るいようなきがしてならぬのだが。それ故に何か怖いのだが。

 頂上に着くとフウロさんが。
 傷ついたポケモンがいたけど、げんきのかたまりをあげたら元気になって飛んでいったと。何だったんだろう……。
 で、折角だから鐘を鳴らしていけと。うむ、いい音だ。


 ジムに到着。飛行場にあるとは……。
 そしてこのジム、人間大砲で進んでいく模様。なるほど、ぶっ飛んでおる。シアンが。

 パイロットはトレーナーやってないで飛行機乗りなさい。

 ケンホロウ……ま、まさかあの尻尾や羽根のカラーリング……マメパト、貴様か!!
 おぉ……まさか鳩がホロホロ鳥になるとは……。びっくりだ……。

 というか主人公思いっきり壁にぶつかったんだがwww 大丈夫かシアンwwwwww

 フウロはココロモリ♀Lv.33、スワンナ♀Lv.……メモ忘れorz、ケンホロウ♀Lv.33.
 ココロモリが強敵だった……。何あのコウモリ。強い。

 ジェットバッジとわざマシン62「アクロバット」をゲット。
 そしてプラズマ団がセッカシティへ向かったという情報を。


 ジムを出ると、Nが待ち伏せてました。こ、このストーカー!

N「……わかりあうためといい、トレーナーは勝負で争いポケモンを傷つけあう。
  ボクだけなのかな。それがとても苦しいのは」


 うーむ……とはいえ、君だって何度も勝負を仕掛けてくるではないか。

N「まあいい……キミのポケモンと話をさせてもらうよ」

 また何か言いだしたよこの子は。

N「……ボクは生まれたころよりポケモンと暮らし、育ったからね。ヒトと話すよりも楽なんだ。
  だってポケモンは絶対にウソをつかない」


 ふむ……つまりは幼少期は人とは全く会わずにポケモンとだけ接してきたということか?
 何かオオカミ少年みたいだな。いや、童話の方ではなく。

N「ポカブ、だね……。シアンはどんなトレーナーか教えてよ?
  ……そうか、シアンはカノコタウンで生まれ育ち、母親と二人暮らしなんだ。
  ポケモン図鑑をきっかけに、世界を見聞するための旅をしている……と」


 ちょ、パイロープ! アンタも個人情報をぺらぺらとしゃべるんじゃない! いや本当にしゃべってるのかどうかは知らんが。

N「それにしてもこのポカブ、なぜだかキミを信じている……いいね……!」

 どうした突然。何か気味悪いな。今更だけど。

N「全ての人とポケモンがキミたちのように向き合うなら。
  人に利用されるだけのポケモンを解き放たずに、ポケモンたちと人の行く末を見守ることができるのに」


 ……あれ? N、どうした?
 ついさっき電気石の洞穴で出会った時はあんなに電波ゆんゆんだったのに……何か変なものでも食った?

N「ゲーチスはプラズマ団を使い、特別な石を探している。
  その名もライトストーンとダークストーン……。
  伝説のポケモンはその肉体が滅ぶと、ストーンとなって眠りながら英雄の誕生を待つ……。
  そのストーンから伝説のドラゴンポケモンをよみがえらせ、トモダチになり、
  ボクが英雄であることを世界に認めさせ、従わせる……」


 うーむ……それが友達と言えるのか……何とも言えないなぁ。
 言い方は違えど、アクア・マグマ団とかギンガ団とやってることはほぼ変わらないような気がせんでも……。
 というか、やっぱり黒幕はゲーチスなんじゃないか?

N「……ボクの夢は、争うことなく世界を変えること。
  力で世界を変えようとすれば反発する人も出るだろう。
  その時傷つくのは、愚かなトレーナーに利用されてしまう無関係のポケモンたちだから。
  そう……ポケモンは人に使われるような小さな存在じゃないんだよ!」


 うーん……気持ちはわからんでもないんだけど……。
 何ていうか、すごいポケ尊人卑だね。N君って。

N「その結果……
  キミたちのようにお互い向き合っているポケモンとトレーナーを引き裂くことになるのは少し胸が痛むけどね」


 そう言って立ち去るN。
 何かだんだん、Nがただの電波ではない気がしてきた。興味がわいてきたぞ、N。

 民家の少年が滑走路の端に宝物を埋めたというので行ってみると、つばめがえしのわざマシンが。
 実は隠したのではなく大きくなったら使おうと思ってたのだけれど、シアンにくれると。
 何ていい子たちだ……大事に使うよ。使える奴今はいないけど。


 ネジ山へ向かっているとチェレン登場。そして例によってバトル。
 何かだんだんやけになってきてるような気がするチェレン。

 チェレンのポケモンはケンホロウ、フタチマル、バオッキー、レパルダス。
 チェレンがだんだん金銀のライバルと化してる気がする。

 そこにチャンピオン・アデクさん登場。
 高い崖から飛び降ります。園児にじいちゃんって言われてたけどタフなおっさんだ。
 チェレンは勝ち続けてチャンピオンになればそれが自分の存在理由になると。
 うーむ……チェレン、何かあったのか? いじめにあってたとか。
 アデクさんは、チェレンはレンブという人に似ていると。誰それ。
 そしてひでんマシン03をもらいました。このタイミングでか。
 チェレンは強くなって何をしたいかで悩んでいるようです。ふむ。どんどんチェレンがバトル狂になっていくな。


 せっかく波乗り手に入れたので今まで行けなかったところに行ってみるとしましょう。
 今回の波乗りの音楽、疾走感があるな。

 1番道路の西から水道へ行けるようです。
 レンジャーがチラチーノを。チラーミィの進化形。セレブ? 銀座マダム?

 17番水道。
 プルリル、水・ゴースト……だと……?
 図鑑の説明怖ええぇぇぇぇ!! ふなゆうれい怖ええぇぇぇぇぇ!!
 プルリルも青いのがいる……。どうやら♂♀で違うらしい。

 イワパレス、なにこの新型ヤドカリ……。

 奥の方にプレハブ小屋のようなものが。
 中の人に卵をもらいました。何が孵るんだろう。楽しみ。

 ダゲキという空手家のようなポケモンが。何だこれ。
 ママンボウはヒレが手みたいでなんか怖い。

 ベテラントレーナーかっけぇぇ!! 渋かっけぇぇ!! これはいいモブトレーナー。
 ヒヒダルマの頭の炎みたいなのがちらちらして目が痛いよー。

 何か水流に乗ったらあやしいパッチが置いてある無人の怪しい研究所についた……何だこれ。
 外にいた研究員がダストダスというポケモンを。……なぜかM○THER2のゲップーを思い出した。

 ミルホッグがいい感じにひでん技覚えてくれるんだが。フラッシュまで覚えるとか高性能すぎる。
 地下水の洞窟の地下にバトルガールやカラテ王が。ここはスリバチ山か。

 ナゲキ……何この柔道家ポケモン。いいのかカラテ王。


 大体回ったのでネジ山へ。
 中に入るとチェレンとヤーコンさんが。
 ヤーコンさんはこの山を出たところがお気に入りみたいです。どんなところだろう。期待。

 進んでみると、うおぉ……こりゃすごい。採石場? じゃあなさそうだし……。
 冬になれば様相が変わるかぁ。いつだろうそれは。

 バニリッチか……。よりソフトクリームになりましたな……リッチバニラの……。

 ドクターはいろんなところにいて嬉しいです本当に。

 クマシュンというポケモンが出現。風邪引いた白クマ。
 フリージオという雪の結晶的な奴も出現。ここは結構氷タイプが出るようだ。

 歩き回ってたら、殺気もらった卵が孵りました。
 メラルバ。何このアルセウスの生首。
 虫・炎か……。一応名前は「シナバー」(由来は「辰砂(Cinnabar)」)ってつけたけど、パーティーには入れないだろうなぁ。タイプ被り。
 それにしても、あと何がいるかな。連れてないタイプ。電気、地面、ドラゴン……ま、またゆっくり考えよう。

 奥へ行くと氷に覆われた岩が。こんなところにあるとはグレイシア……。

 更に奥へ行くと、チェレンとプラズマ団が。
 バトルにはならなかったけど、プラズマ団は何やら手に入れてNのもとへ行くようです。
 チェレンはもう少しここに残って、強くなって何をしたいのか、だれのために強くなるのかを考えるそうです。頑張れチェレン。


 外に出るとアララギ博士が。
 何故かプロトーガの心配をされます。先頭だからかな。
 で、リュウラセンの塔というものを知っているかと。知っているも何もそんなモン初めて聞いたんですが。

アララギ「よし! お前さん、ちょいとジジイの話を聞いて行け」

 アララギさん、あなた素敵です。
 リュウラセンの塔は一種で最も古い建造物で、伝説のポケモンが生まれた場所、眠る場所だそうです。

アララギ「というわけで、ジジイはリュウラセンの塔を見物に行くのであった! じゃあな!」

 アララギさん……素敵だ。


 「セッカシティ 空にきらめく雪の花」

 水溜りのようなところにはポケモンが出るのか。

 マッギョというポケモンが出現。
 ( ゜Д゜)!?
 ……いや、キモいとか怖いとか、そんなんじゃない。……何だコレ。
 しかも地面・電気って何だそれ。

 くるくる回りながら歌う人たちが。

「おどれ! おどれ! 2ひきの ドラゴン!」
「あさも よるも まざり すべてが ゆるされる♪」
「ぐるぐる わかれて ぐるぐる まざって」
「まわる♪ まわる♪ まわって ねじれて♪」


 聞いた順に書いたけどどういう順番だろう。これでいいのだろうか。
 何かサスペンスで子供が歌ってる妙に怖い民謡(それになぞらえて殺人事件が起こったりうするアレ)に通じる何かがある気がする。

 そしてこの街にあった大好きクラブ。
 会長にポケモンを見せると、がくしゅうそうちをくれました。

 とある家に入ると、ナンデヤとワカルデいう人に唐突にクイズに参加させられました。何だ何だ。娘はセヤナか。何だこの関西弁一家。
 クイズに答えるとどくけしをもらいました。何なんだ。

 段差が多いけど、これが例の季節が変わると行けるようになる場所だろうか。

 8番道路へ。
 うわぁ草むらじゃなくて水溜りが広がっておる。
 先にある橋の前にプラズマ団員が。リュウラセンの塔で仲間が何やらやっているらしいと。情報ありがとう。
 それにしても、今回は行く先が障害物じゃなくて人間で遮られている場所が多い。というか夢の跡地以外全部か? ひでんマシンがほとんどいらないもんなぁ。

 別の方向へ歩いて行くとというセッカの湿原という場所が。 
 オノンド……キバゴの進化系ですかね。


 全体的に回ったのでジムへ。
 ジムの中は氷の床。おぉ……トラウマ再び。
 しかも今回、当たると回転しながら飛ばされる謎の仕掛けが。

ジムトレーナー「大砲で吹っ飛ばされたり、氷の上をくるくる回ったり、バッジを手に入れるのも大変だ」

 全くだ。

 とはいえ、回る仕掛けをスイッチ押して方向帰るだけなので比較的楽。というか、自分が金銀時代から成長したのもあるだろうけど。
 なるほど、進行方向に矢印っぽくなってるのはジムリーダーが滑ってるからか……。
 というか、一種のジムは大体何かの施設と併設だったけど、このジムは何なんだ?
 カントーの格闘道場出身の奴が! おぉヤマブキ! 因果応報! 四面楚歌!

 つるつる滑ってジムリーダーに到着。
 ジムリーダーのハチクはまさかの和装。いやまぁ着崩してるけど。というか何その頭の三味線の柄みたいのは。
 ハチクのポケモンはバニリッチ♂Lv.37、ツンベアー♂Lv.39、フリージオLv.37。
 おぉ……あの鼻水たらしてたクマがこうなるのか。
 意外とあっさり勝利。レベル差もあるけど、でもこっち進化してないからね。

 アイシクルバッジとわざマシン79「こおりのいぶき」をゲット。
 必ず急所に当たるとか、何それ普通に倍の威力でいいじゃないと思う。
 ハチクさん、ストーリーに全然絡んでこないから影が薄くなりそう……。
 帰りは氷の滑り台で楽しい。


 ジムを出るとチェレンとベルが。
 チェレンが、カノコタウンを旅立ってから自分は何が変わったかと。
 うーむ……でも、バトル好きならそれを極めるってのもありだよチェレン。

 ジムからハチクさん登場。あ、出てきた。
 誰かに向かって姿を見せたらどうだと。
 するとダークトリニティ登場!
 シアンだけに伝えるつもりだったけど、ゲーチスからの伝言でリュウラセンの塔に来い、Nが待ってると。
 今回の悪の組織(というかN)はごりごり主人公に絡んできますなぁ。

 そしてハチクもリュウラセンの塔に向かうことに。チェレンも付いて行きました。
 自分はどうしようと慌てるベル。かわいい奴め。


 とりあえず、今回はここまで!



主人公:シアン(♂)
 現在のパーティー
 ・パイロープ(ポカブ/♂/Lv.46)
 ・エピドート(ヤナップ/♂/Lv.46)
 ・アズライト(プロトーガ/♂/Lv.46)
 ・ジャスパー(ゴチム/♂/Lv.46)




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