―”Pocket monster Platinum”Play diary―
#08.家電製品の精霊


さて、とりあえずは湖のポケモンたちでも捕まえに行きますか。

まずは手近にいるエムリットから。トラウマ鬼ごっこですねわかります。
あぁ……やっぱり飛び去って行った……。
追いかけましょう。……あれ? おかしいな? マーキングマップがない……。
……あ! まだ全然ポケッチカンパニーでアプリもらってなかった!

というわけでコトブキへ行ってマーキングマップをもらいます。ああ。
いつものことだけど出会うまでがまず大変なのよね。そして出会ってからがまた大変。

とりあえず、追いかけていてもらちが明かないので、他の奴らを捕まえに行きます。
まずはエイチこ。ユクシー行きます。
最初にアマダットを出して体力を削り、更に「あまいかおり」を使って回避率を最低まで下げてアレスに交代し、「さいみんじゅつ」で眠らせる。そして眠らせた後はひたすらボールを投げる!
畜生なかなかつかまらんぜ……。入った後ぴくりともしない……。
でもボール14個投げたところで捕獲完了。よかったよかった。
それにしても入る時とはいらないときの差が激しすぎる。入らないときはぴくりともしないのに。
ニックネームは『クロートー』。真面目でかけっこが好き。
あ、ちなみに湖の3匹はスーパーボールです。今回はスーパーでエムリット捕まえるつもりなんですかね久方。

リッシこに向かうついでにアンノーンをコンプリート。
その後移動の途中でエムリットに遭遇。ダメージを与えておきます。

リッシこに到着し、アグノムとご対面。
体力もいい具合に削れ、回避率も下げたものの、「わるだくみ」を積まれ一撃が恐ろしい威力に……。
しかもなかなかボールに入らない。結局ボール使いきり、リセット。チクショウ……orz
気をとり直してもう1度。すると今度は攻撃が効きすぎて倒してしまった。ああ。
そして再戦するもまたもや倒してしまう。あああ。
更に再戦するも今度は急所に。ああああ。
もう1度再戦するも相手のPP切れで自滅。あああああ。
ぐったりしつつ再戦するもまたもや攻撃が効きすぎ。ああああああ。

そしてその次、ボールを22個使ったところでようやく捕獲完了。よかったよかった。
ニックネームは『アトロポス』。気まぐれで粘り強い。

エムリットを追いかけるのは疲れるので、とりあえずナギサに行くことにします。


―ナギサシティ―

ナギサに到着するとさっそくオーバが。ここのやり取りは相変わらず。
テレビを見るとエムリットが目撃されたというニュースが流れていました。いいのかそんなの流して?
灯台に行ってデンジを呼び戻し、ジムへ向かいます。

ジムの内装変わってないなぁ。何だつまらん。
何かジムの仕掛けが変わったの発売前大々的に言ってたけど、それほどでもないなぁ……。大きく変わってたのってハクタイとヨスガとトバリだけじゃね?
共通点は全員女(笑)ま、女性陣の中でスズナさんだけ除外されてますけど。
それはともかく、デンジ波とバトル。
デンジ波のポケモンはサンダース♂Lv.46、レントラー♂Lv.48、エレキブル♂Lv.50、ライチュウ♂Lv.46。 電気に聞く技がない上にいい加減進化させてないので辛いです。そろそろ進化させねば……。
辛くも勝利。電磁波からビーコンバッジとわざマシン57をゲット。

街の北へ向かうとセドナが。今はちょっとシドーの方が強いけどすぐに俺が追いぬかすぜ! と言って走り去って行きました。
すると近くにいたミカンちゃんが、シドーとセドナのやり取りを見ているとなんだか嬉しくなったからと言ってひでんマシン07をもらいました。
お、おいおい、いいのかそんなので? さすがミカンちゃん。優しい人です。

それにしても、ナギサのおばあさんの話は何回聞いても良い。 狽


そのまま北へ行き、水道を抜け、チャンピオンロードへ。
いやぁ、初めてここやった時は迷って3日間くらい出られなかったなぁ。懐かしい。
今回は迷いはしなかったものの、使用した回復道具の量がかなり多め。やっぱ未進化ばっかりですから。

洞窟を抜け、滝を登り、とうとうポケモンリーグへ。
うっかりライバルと遭遇したりしないように、慎重にポケモンセンターへ。
それにしても、どうなっとるんだリーグ入口は。何があった。進化しすぎだろ。
回復したらパソコンからムクバードを連れて来て、『そらをとぶ』を仕込んでナギサへ戻ります。リーグはまだ行かんよ。

それにしても、さすがに進化させてないのはつらい。
いや、別に制限してたわけじゃないんだけどね。ただ単にタイミングを逃したってだけで。


とりあえず、すっかり忘れていた6匹目のパーティーのメンバーを探したいと思います。
い、いや、正確には忘れてたわけじゃないよ? ただ、秘伝要因がずっといたから育てる余裕がなかったってだけで!
そのために空を飛べばリーグへ行けるようにしておいたんだから!

さて、最後の1匹は何にしようか。
ぶっちゃけ「やっぱヨノワールにしようかな……」とか「ギラティナでよくね?」とも思いましたが……。
……ってかドラゴンあるしギラティナでよくね?
もういっそギラティナでよくね?(落ち着け)

……という葛藤が数10分なされたのち、結局もうどうでもいいやという結論に達し、結局ギラティナを連れまわすことに。
殿堂入り後にゴーストばっかり集めてパーティー1つ作ろうかしら。うはうはが止まらん。


さて……。そろそろリミットを外す時が来たようだな。
別にリミットかけてたわけではないんだけどな。タイミング逃しただけで(もういいよ)

とりあえずみんな進化させます。
イフリートをモウカザル、そしてゴウカザルに!
アマダットに「ひかりのいし」を与えてロズレイドに!
ケルピーをフローゼルに!
アレスをキルリアに、更に「めざめいし」を与えてエルレイドに!
これでパーティー最終形態完成だ!

技を調節し、リーグへ。
適当に歩いているとエムリット登場。眠らせておきます。何で寝てても逃げるんだろうね。
見張りのオッサンの前に行くとセドナが。そしてバトルに。
セドナのポケモンはムクホーク♂Lv.48、エンペルトLv.51、ロズレイドLv.47、ギャロップ♂Lv.47、ヘラクロス♂Lv.48、カビゴン♂Lv.49。
改めて進化の偉大さを実感。強すぎる。
でも進化キャンセル好きなんだよなぁ。進化前ってかわいいじゃないか。
セドナのカビゴンが10回連続で「ねむる」を出してきました。お前ちょっとは自重しなさい。あとちょっとで倒せるのに。


さて、セドナは倒したものの、まだリーグに行く気が起こらない。
そうだ。Wi−Fiで「ひみつのカギ」を手に入れたんだった。ちょっとハクタイのギンガ団アジトにでも行ってみよう。

というわけでハクタイへ。
ギンガ団アジトに入り、1階の隅で「ひみつのカギ」を使うと部屋が出現。
そこに入ると、そこには赤い電子レンジと扇風機と冷蔵庫と洗濯機と芝刈り機が。芝刈り機だけ異色だ。
そして机の上に何やらメモが。

『とある場所で偶然、特殊なモーターに出入りするポケモン、ロトムの情報などを入手した。
 今わかっているのは、モーターに入ったロトムはユニオンルームやWi−Fiクラブなどに入ったり育て屋に預けようとすると、モーターから出てくるだけでなく場合によっては技を忘れる。
 いずれ詳しく研究して私の手柄とするため、ロトムに関係する一切合財を隠しておく。
 天才科学者 プル……』


こんな奴もいたね。影が薄すぎて忘れてた。
そういや何かたくらんでるようなこと言ってたけどどうなったんだろ。今後出てくるのかな。
というか何やってんだこいつ。

後ろの方にも古いノートが。

『出会いは突然だったよ。
 僕がなくしたおもちゃのロボットを見つけたとき、芝刈り機のモーターからポケモンが飛び出してきたんだ。
 で、僕はロボットを持ったままそのポケモンを見つめていたんだ……。

 そのポケモンはなんだかふわふわと浮かんだまま不思議そうに僕に近寄ってきた。
 ポケモンは電気を出しているのか、周りの空気がびりびりはじけるような音がして……。
 このままだと僕の顔もしびれる! と思ったその時、ポケモンは笑ったように見えた。

 そのときわかったんだ。僕たちは友達になれるって。
 不思議なポケモンをロトムって呼ぶことにした。
 単純なんだけどロトムは芝刈り機のモーターからその姿を現したからね。
 モーターとロトム、なんだかわかるでしょ。

 ロトムはイカしたポケモンだよ。姿を消すことだってできるし、何と言ったっていろんな機械の中に入り込める!
 さらに入り込んだ機械を動かせるんだ、ロトムは!

 僕とロトムはどんな時も一緒だった。
 ロトムの身体から出ている電気のせいで、なでたり抱きしめたりは出来なかったけど、全然平気だったよ!
 だって僕とロトムは心と心でいつも通じ合っているから。

 ある日のことだった。ふわふわ浮いているロトムを見て、いつもとは逆に僕がロトムを脅かしてみたんだ。
 そうしたら……ロトムは驚きすぎたのか、身体からの電気がいつもより広がり、僕はしびれ気絶した……。

 気づいた僕は周りにロトムがいないことを知り、必死になって探しまわった。
 (気にすることなんてないのに)
 (僕は大丈夫だよ)
 (いつものように遊ぼうよ)
 いっぱい言葉があふれてくるのに、それを聞いてくれる友達はどこにも見つからなくて……。

 それはロトムを探している時だったんだ。僕はゴミ捨て場でおもちゃのロボットを見つけた。
 僕と目があったロボットは、なぜだか手を振ってくれた。
 それはロトムだとわかった。僕は駆け寄り、力いっぱい抱きしめたまま、僕はロトムにたくさん話しかけた。

 そのたびにロボットの目が嬉しそうに光って……。きっと中のロトムからたくさん電気が出てるんだろう。
 何だか今までよりもロトムのことがわかる気がした。そして僕たちはずっと一緒だということも』


この日記読んで何これアカギさん!? と思ってしまったのは自分だけでいいよもう。
ポケモンとは思えない長ゼリフ。一応途中でやめるのは可能だけどね。
まさか一番浮いている芝刈り機がメインだとは。
それにしてもプルート、他人の発見パクろうとしてるだけじゃねぇか。科学者の風上にもおけん。というかお前なんか科学者じゃねぇよ!(落ち着け)
うーん。出てきた時はすごく嬉しかったのにこんなキャラとは……。切ない……。

とりあえず、適当に電子レンジにラミエルを入れてみる。「オーバーヒート」を覚えました。 ナイスヒゲの聞いた話によると、昔おもちゃのロボットに入り込んだままのポケモンがいて、それを新しいポケモンとして認めるかどうか議論が始まろうとしたけれども肝心のポケモンがいなくなったとか。
そしてナイスヒゲ、しゃべるだけしゃべって帰って行きました。だから何なんだアンタ。

その後それぞれの機械にラミエルを入れてみる。それぞれ姿が変わるのがなんとも。
個人的にはね、芝刈り機は相当かわいいと思うよ。
それにしても、こんな姿になるということはいつものあの姿は何なのだろうか。もりのようかんのテレビに入ってるときは? テレビと融合してたのか?
いや、何やら特殊なモーターが必要らしいからそれはないか。
パソコンとかに入ったらどうなるのかなロトム……。無限に広がる可能性……。


さて、今日はこの辺としよう。
次回は四天王!



主人公:シドー(♂)
 現在のパーティー
 ・イフリート(ゴウカザル/♂/Lv.63)
 ・アマダット(ロズレイド/♂/Lv.63)
 ・ケルピー(フローゼル/♂/Lv.63)
 ・アレス(エルレイド/♂/Lv.63)
 ・ラミエル(ロトム/?/Lv.63)
 ・タナトス(ギラティナ/?/Lv.63)



戻る