―”Pocket monster Platinum”Play diary―
#11.さらばギンガ団


バトルフロンティアは全部回ってからじっくりやりましょう。とりあえず今は進む。


ファイトエリアから東へ。
変な形の岩があるんだけど何だこりゃ? 溶岩?

水路を渡り先へ。
毎度おなじみきんのたまおじさんが「特別にもう一個あげよう! 何たってきんのたまだからね」と。
せ、セクハラ度が増してやがる……!! 何考えてるんだ製作者。


リゾートエリアに行くと、突然男の人が「別荘をもらってくれ!」と。別荘だと?
その人に連れていかれて中へ。
中には何もなくて、ただでもらってもらうのも悪いから、とりあえず注文書からテーブルを注文してくれと。
何かよくわからないけどテーブル買わされました。ま、いいけどね……。
そこへセドナが。

セドナ「シドー! お前別荘手に入れたの!?」
シドー「ほとんど無理やりな……」
セドナ「ヒューヒュー! すげーなー、金持ちだな。何かくれよ!」
シドー「やらねぇよ」
セドナ「よし! 決めた! お前が別荘持ってることみんなに教えてこようっと!」

シドー「みんなって誰だよ……」

そしてシドーはどこかへ。何なんだ全く。
まぁとりあえず、よくわからないけどシドーは別荘を手に入れたようです。庭で木の実栽培も可能。いいね。
……いや、ちょっと待て。地下の秘密基地の立場は?

リボンシンジゲートに行きましたがリボンが足りなくて追い返されました。そういやまだ1回もコンテストとか出たことないや。


228番道路へ。
途中にある民家へ寄ってみると、おじさんが話を。

おじさん「それはナギサのジムバッジ。そうか、君はあそこに行ったことがあるのか……」
シドー「ん? ああ」
おじさん「良ければ私の話を聞いてくれるかね?」
シドー「な……何でだ?」
おじさん「ああ……気にしないでおくれ。誰かに話すことでちょいと楽になりたかったんだ」
シドー「聞かないとは言ってねぇぜ、おっさん」
おじさん「いや……やめておこう。あの時親の期待に応えることに疲れ……
     機械ばかりいじっていた孫を引き取っていればと今でも思うことはあるが……
     それが幸せな選択か、そうでない選択だったのか、結局のところ誰にもわからない……」
シドー「……!」
おじさん「何だか思わせぶりなことを言いかけて悪かったね……」


アカギさん……!!
そうか、このために妙に若い年齢設定だったのね……! 納得……!

途中のゲートにいる女性が「強くても孤独な存在……弱くても群れている者たち……どちらがいいことなの?」と言っていましたがこれはギンガ団のことですね(笑)


ハードマウンテンへ。
進むとマキシとセドナが。セドナを弟子にした覚えはないがプロレスは教えてやると。
セドナはバトルゾーンの店を紹介してくれとマキシにねだります。かわいい奴め。
マキシが去った後、セドナはシドーに自分も強くなったからフロンティアに行くと言い残してマキシの後を追っていきました。

更に先に進むとバクが。
ハードマウンテンのパトロールを頼んできました。何なんだアンタ。
断っても無駄だったので受け入れます。
ハードマウンテンにはかざんのおきいしという大事なものがあるけど、宇宙人みたいな奴らがハードマウンテンを荒らしているとか。
宇宙人って。ギンガ団!! まさかの登場!
それにしてもバク、前回はかざんのおきいし持ち逃げしたくせに。真面目じゃないか。


とりあえず、ハードマウンテンはおいといて、先にサバイバルエリアへ行くことに。
何かよくわからない建物が。扉は閉まってます。何だろうこれ。


これと言って特に何もなかったのでハードマウンテンへ。
入口を目指しているとギンガ団の下っ端たちが2人見えました。
プルートがアカギさんの代わりをしようとしているようです。お前にゃ無理だ。
下っ端たちも分かっているようです。よかった。

中に入ると、マーズ、ジュピター、プルート、下っ端2人が。

マーズ「ちょっと! あなた! アカギ様の行方、教えなさい。やりのはしらで消えてからどこに行ってたのよ!?」
シドー「は……? あの後、ギラティナを追ってやぶれたせかいに……」
マーズ「はあ、やぶれたせかい……!? ギラティナのいた場所? 全然意味不明よ! 何? あなたとぼけるつもりなのね」
シドー「いや……入るとこお前見てただろ」
マーズ「いいわ! ポケモン勝負で痛めつけて白状させちゃう」

シドー「駄目だコイツ……早く何とかしないと……」

そんな感じでマーズとバトル。
ブニャットが「シャドークロー」使えるなんて聞いてねぇぞ!

マーズ「何で負けちゃうのよ。これじゃアカギ様のこと聞き出せないじゃないの! あたしったら」
ジュピター「……マーズ。あなたって本当に弱いのね。同じ幹部として恥ずかしい」
シドー「それって多分死亡フラグ……」
ジュピター「いいわ! 次はあたしがあいてよ。あたしもアカギ様のこと知りたいと切実に思ってるしね」

シドー「いや……だから知らねぇって……」

続いてジュピターとバトル。
やっぱり最大の強敵はドータクンだと知った。

ジュピター「……なんなのよ!」
マーズ「決めた! あたし、アカギ様を探す。そのやぶれたせかい? だっけ、そこに行けばいいんでしょ」
シドー「……いや、ちょ、もし行けてもアイツ多分もうそこには……」
マーズ「じゃ、あたしギンガ団やめるから、ジュピター、あとはよろしく!!」
ジュピター「マーズと同じことするのほんとイヤなんだけど、あたしも好きにさせてもらうわ」
シドー「お前ら仲悪かったのか」
ジュピター「アカギ様がいないギンガ団……いてもつまんないしね」
シドー「すげぇカリスマだなアイツは……」
ジュピター「というわけでじーさん、がんばりな。ギンガ団好きにしていいからさ」

シドー「こいつひでぇ!」
マーズ「というわけで、あたしたち普通の女の子に戻ります! あとはよろしくやっといてよ」

マーズ、まさかのキャ●ディーズ的発言。
そしてハードマウンテンを後に。

ジュピター「よく言うわ……普通の女の子はムリでしょ」
シドー「年齢的にな。子はな」
ジュピター「さて、あたしはどうしましょう。こういう時は旅かしら?」


そう言ってジュピターもハードマウンテンを後に。

プルート「ふぅ……あいつらかってなことを。頭でっかちの青二才だったアカギのどこがいいのやら」
シドー「……ひとつ言っておいてやる。少なくともテメェよりはましだ。上に立つ者としてはな」
プルート「せっかくギンガ団を作りながら、最後はひとりで好き勝手にわけのわからんことをしたんだろう?」
シドー「……」
プルート「そのせいで今、わしがこんな苦労をしとるというのに」
シドー「……残党は大体サターンの奴がどうにかしてたが?」
プルート「……まあいい。若い連中は夢を見てろ。わしは現実に生きる。そのためにはお金が大事」
シドー「金……ねぇ」
プルート「さてさて、そこの子供。お前の相手などせんからな。
     お前と関わったギンガ団はみんな碌な目にあわないからなあ」
シドー「こっちからも願い下げだ」
プルート「さて、金もうけのためにかざんのおきいしを取りに行くか」

シドー「!」

更に奥に進むとバクがやってきました。そして一緒に行動することに。
数時間かけてうろうろしながら一番奥に到着。エンカウント率高すぎる!
バクが先に一番奥へ入って行き、シドーはその後を追います。

中の部屋にはギンガ団の下っ端2人とプルートが。

プルート「……アカギは消えた。マーズとジュピターもいなくなった。サターンは残ったギンガ団の面倒をみると言っておった」
シドー「サターン……いい奴……」
プルート「みんな愚かじゃなあ。せっかくギンガ団としてみんな集まったんだ。その力を利用して金もうけをすればいいのになあ」

シドー「お前あれだな。小物臭がするな」

本当に小物だなぁプルート……。
プルートはかざんのおきいしを取ってヒードランを復活させるつもりのようです。よかったねヒードラン! ちょっとはいい役もらえて!

その時、岩陰からグレッグルが。プルートがとったかざんのおきいしをもっていきました。
岩が消え、そこから出てきたのは……!

いよう、久しぶりだなヘンサム!!

ヘンサム「ふーっ!! 岩に変装しての張り込みはきつかった!」
シドー「お、お前……! ちょ、ちょっと見なおしたぜ!」
ヘンサム「さてと……ご老人! 新しいギンガ団について、国際警察の私にいろいろ教えてもらおう!」
シドー「そういやこいつ国際警察だったっけ……」
ヘンサム「アカギもマーズもジュピターもいない今では、あんたに聞くしかないようだしな」

したっぱその1「おい! 国際警察だぞ!」
したっぱその2「うん! 国際警察だ!」
シドー「何なんだお前ら……」
したっぱその2「ここで俺達がやるべきことと言えばっ!」


そう言うと下っ端1、2はその場で足踏み。

したっぱその1「逃げるっ!」
したっぱその2「逃げるっ!」


かわいいなこいつら。
そして下っ端2人は脱走。

プルート「あー、何という……。国際警察とやら、わしは知らん! 何も知らんぞ!
     新しいギンガ団とか、ヒードランでお金儲けとか、年寄りの茶目っ気じゃん!」

シドー「その顔で茶目っ気とかいうか……」
プルート「それにわし、ギンガ団の幹部の中でも一番の下っ端だったし……」
ヘンサム「そういう話はあとで詳しく聞かせてもらうよ」
シドー「お、初めて警察らしいこと言った」
ヘンサム「あーっと、抵抗しないでくださいよ。3vs1じゃ勝てないでしょう?」
シドー「巻き込むな……」
ヘンサム「はーい、警官隊、こっち。ご老人だからな。早く涼しい場所にお連れしろ」


ヘンサムが呼ぶと、警官が2人入ってきました。そしてプルートを連れて行きました。
かっこいいじゃないかヘンサム。ちゃんと警察の仕事してるじゃないかヘンサム。
今まで変とかヘンとか言っててごめんよ。これからちゃんとハンサムって呼んであげるよ!

ハンサム「シドー! それに見知らぬ少年! 一言言わせてくれ!」
シドー「ああ……」
ハンサム「まず! ここは暑いからひとまず出よう」

シドー「雰囲気ぶち壊しだなオイ

……やっぱこいつヘンサムでいいか?

そしてハードマウンテンの外へ。
外も火口とかあって相当暑そうなんですが。

ヘンサム「ふーっ!! 外の空気はうまい! ってゴボゴボッオ!」
シドー「とりあえず落ち着けオッサン
ヘンサム「火山灰を思いっきり吸い込んでしまった……」
シドー「駄目だこの大人……」
ヘンサム「さて、君たち! これがあいつの狙っていたかざんのおきいしだ。
     これを動かすとヒードランというポケモンが目覚め、
     ハードマウンテンが噴火するという言い伝えがあるんだってな!」
シドー「ほぉ」
ヘンサム「って、ついうっかりもってきたけど、これ、大丈夫なのか!?」

シドー「駄目だあぁぁぁっ!! このオッサンやっぱ駄目だあぁぁぁっ!!

どこまで迷惑なんだヘンサム。変サム。

かざんのおきいしはバクが戻してくるといい、バクはハードマウンテンの中に入って行きました。

ヘンサム「元気だなあ」
シドー「お前もある意味元気だよな……」
ヘンサム「さてと……。シドー、テンガンざんで別れて以来か」
シドー「そうだな」
ヘンサム「あれからアジトを調べ、今回のプルートの計画を知り、こうして張り込みをしていたんだ」
シドー「ほぉ」
ヘンサム「で、そのプルートも取り押さえたし、これ以上ギンガ団が悪さをすることはないだろう」
シドー「そう……だろうな」
ヘンサム「ということは、私の仕事もようやく終わり、というわけだ」

シドー「お前のやった仕事は最後だけだけどな

でもヘンサムともこれでお別れか……。何か寂しいな……。
何だかんだいって結構いいキャラだったからなヘンサム……。

バクが戻ってきました。これで安心! ヒードランも目覚めないだろ、とか言ってます。
いや、目覚めてもらわないと俺が困る。
そして後で俺の家に来てくれと。

ヘンサム「私も行くとするか」
シドー「そうか。じゃあな」
ヘンサム「『出会いが素晴らしいほど、その別れは寂しくなる』。昔遠い外国で聞いたこの言葉……今ならわかるなぁ」

シドー「……スマン、お前との出会いを思い出したら笑いしか出てこねぇ……

だってさ……街灯の後ろに隠れてたあやしいオッサンだったんだぜコイツ……。

ヘンサム「では! シドー、いつまでもポケモンを大事にな!」

そして一瞬で消えるヘンサム。
な、何なんだお前……! 最後の最後で……! バクでさえ歩いて行ったというのに……!


再びサバイバルエリアへ。
ポケモンセンターの隣にあるカギのかかった家の前にバクとセドナが。どうやらバクの家だったようです。
そしてセドナに話しかけると何と勝負に。紛らわしいなぁもう!!
最初がムクホークとアマダットで相性が悪いのでラミエルに後退すると、セドナも同時にロズレイドに交代。何だこの2人。

セドナを倒して獏の家へ入ると、そこにはけばサン、デンジ波、スモモちゃんが。
そしてカウンターの中にいる爺さんに呼ばれます。ちょっと待て、ここ本当に家だよな?
なんでもここは「しょうぶどころ」とかいうところらしいです。ジムリーダーと再戦出来るみたいです。
いいですね。ジムリーダーと再戦。エメラルドの楽しい思い出が蘇ります。
バクはフロンティアへ。次会う時はマルチのバトルタワーね。


とりあえずファイトエリアに戻りましょう。
途中でドラゴン使いのレツに会って。相変わらずハマりすぎだ。


今日はこの辺で。



主人公:シドー(♂)
 現在のパーティー
 ・イフリート(ゴウカザル/♂/Lv.72)
 ・アマダット(ロズレイド/♂/Lv.72)
 ・ケルピー(フローゼル/♂/Lv.72)
 ・アレス(エルレイド/♂/Lv.72)
 ・ラミエル(ロトム/?/Lv.72)
 ・タナトス(ギラティナ/?/Lv.72)



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