―“Pokemon Dungeon of Mystery:Red Rescue Team”Play Diary―

#12:最後の冒険、別れと再会


前回までのおはなし。

レベルも上げ、「てんくうの とう」へ乗り込んだシュリカエン

途中で仲間にしたルナサンを巻き込みつつ、目指すはレックウザ!

 

 

というわけで、レックウザを目指して「てんくうの とう」を駆け上がれ!

 

 

―てんくうの とう さいじょうかい 1F、2F、3F、4F、5F、6F、7F、8F―

メタグロス、ネンドールが登場。

2Fは日差しが強い。

4Fはくもり。

ボーマンダも出てきた。

5Fは雨。

しかし最上階のくせに嫌に階層多いぞ「てんくうの とう」・・・。

 

―9F―

やっとこさ最上階です。

突然、ピカッと光が!

?「・・・・・・誰だ!?わが領空を侵す者は!?」

お 前 が 誰 だ (笑)

カエン「今の声は・・・・・・もしかしてレックウザ?」

いや、レックウザはあんなしゃべり方じゃな(黙れ)

レックウザ「いかにも。ここはわが領域。すぐ立ち去るがよい!」

カエン「それが・・・・・・そうも言ってられないんだよ。実は頼みがあって・・・・・・。」

レックウザ「ならん!!」

叫び声と共に、レックウザ登場!

レックウザ「我は天空に生き、そなたは地上に生きるもの!それぞれ定められた場所があるのだ!我は何億年もの間一度も地上に下りたことがない!」

いや、多分頼みごと天空のことだから(笑)

レックウザ「それはまた逆も然り!自然の掟を侵す者は容赦せぬ!!覚悟しろっ!!」

マジかよ!!(笑)

あー何か2004年映画のレックウザを彷彿とさせるレックウザだなぁ(笑)

・・・って、普通レックウザってこういう奴か。俺がおかしいんですかそうですか。

それにしても奴がしゃべるたびに辺りがピカピカ光ってウケるんですが(笑)

 

さあ、それでは怒り心頭のレックウザとバトルスタート!

レックウザの寝顔がちょっとかわいい(黙れ)

何せHPがメチャクチャあるもんで多少苦戦。

でも眠らせたからノーダメージ(オイ!!)

勝利!イェイっ!!

ついでに仲間になってくれればよかったのに・・・。チッ・・・。

 

その時、地震?が!

レックウザ「これは衝撃波だ!しかもものすごい!・・・・・・」

カエン「そうか!わかったぞ!上を見て!レックウザ!」

上空には、例の星がかなり近づいて!

レックウザ「何だあれは!」

カエン「星だよ!それもとびっきり大きい!このままだとぶつかって大変なことになる!だからボクたちレックウザに星を破壊するよう頼みに来たんだ!」

レックウザ「・・・・・・そうだったのか・・・・・・。」

さすがレックウザ、物分りがいい(笑)

カエン「うん!早く破壊して!」

レックウザ「・・・・・・・・・・・・その前に・・・・・・決意を聞かせてくれ。星が接近しすぎてる。

・・・あ!!もしかして28日も放っといたから!!(滝汗)

レックウザ「ここから我が破壊光線を放てば・・・・・・そなたたちも無事ではすまぬぞ!」

カエン「そんなの!初めから承知だよ!!」

マジっスか。

レックウザ「よく言った!良い覚悟だっ!!」

私とルナとサンの意見は無視ですか君たちぃ〜っ!!

レックウザ、上空の星に向かって「はかいこうせん」を。

 

そして、暗転。

 

 

シュリ、何やら不思議なところにいます。

シュリ「・・・・・・。・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・これは・・・・・・夢?・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。いや・・・・・・夢じゃない・・・・・・。そうだ・・・・・・星の爆発に飲み込まれて・・・・・・。

魂のまま・・・・・・彷徨ってるんだ。」

Σ( ゜Д゜)

主人公死んじゃった!!

と、そこにゲンガーが登場。

シュリ(・・・・・・・・・・・。・・・・・・これは・・・・・・ゲンガー・・・・・・。)

「これ」よばわりかよ主人公。いくらなんでもひどいだろ。

何かゲンガー、このまま闇の世界へ引きずり込んでやるとか言ってます。

シュリをズルズルと引っ張るゲンガー。妙に冷静なシュリ。

ちょっとは危機感持とうよ主人公。

ゲンガー「・・・・・・。・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありゃ?

どうやら道を間違えちまったらしいな・・・・・・。」

道なんてあるんデスカこの世界に。

ゲンガー「オレとしたことが・・・・・・どっちがどっちだかわからなくなっちまった・・・・・・。

ケッ!しょうがない。ここに捨てていくか・・・・・・。じゃあな。アバヨ。」

マテェッ!!

ここに捨てられるのが1番嫌だぞ!!こんな中途半端なところに!!

 

と、辺りが明るく。

フーディン「・・・・・・しっかりしろ!」

と、そこには倒れたシュリとカエンを囲むポケモンたちの姿が。

場所は「せいれいの おか」みたいです。

 

シュリ「・・・・・・あっ・・・・・・ここは・・・・・・。」

カエンが起き上がりました。

フーディン「意識が戻ったぞ!」

シュリも起き上がりました。

シュリ(・・・・・・確かに・・・・・・あの時・・・・・ゲンガーが・・・・・・助けてくれた・・・・・・。)

アレって助けてたんデスカ!?

カエンもゲンガーに助けてもらったそうで。

ハスブレロ(広場のポケモン)「よかった!生きてて〜!スゲー心配したぜ!」

オクタン(「カラミツキ」の)「アナタたちとてつもないですわ〜〜!」

キャタピー(いつぞやの)「ううっ、無事でよかったです!ホントよかったです!」

カエン「みんな・・・・・・ありがとう。それより・・・・・・星は!?星は一体どうなったの!?」

それよりレックウザはどうなったn(黙れ)

ネイティオ「心配するな。星は破壊された。すぐではないが・・・・・・災害もじき収まるだろう。」

カエン「一緒にいたルナやサンは!?」

ネイティオ「・・・・・・大丈夫。二匹とも無事だ。」

カエン「本当に!!やったよ!シュリ!上手くいったんだね!これで平和になるんだ!」

いや、レックウザは!?

レックウザの安否がわからないと私平和になれないよ!?(だから黙れ)

ここで、ポケモンひろばの映像が流れます。

何か無駄にジーンと来ます。

ブルー(広場のポケモン)「よかった!本当によかった!」

リザードン「今日はお祝いだな!」

カメックス(「ハイドロズ」の)「祝砲にハイドロポンプ打ちたいぜ〜〜!」

ハスブレロ「おおっと、こっちはヤメロ。向こう向け。向こう。」

ダーテング「いや、打て打て!ハハハ!」

オイ。

ハスブレロ「じょ、ジョーダンじゃないよ!」

ハスブレロ、後ずさり。その後ろにオクタンが回りこみます。

オクタン「私が逃げられないように押さえときますわん。」

リザードン「お?いいなそれ!」

ハスブレロ「みんなマジかよ!?やめてくれ!」

「アハハハハハハハハハ!!」

みんなでハスいじめ!?

 

と、その時声が。サーナイトです。

シュリ(・・・・・・・・・・・・サーナイト・・・・・・。)

サーナイト「全てはシュリさんたちのお陰です。世界の平和が守られたのです。ありがとうございました。

そして・・・・・・シュリさんの役目もこれで終わりました。もうすぐ元の世界へ戻らなければなりません。別れの時がきたのです。」

シュリ(来たのか・・・・・・とうとうこの時が・・・・・・。)

シュリから何やらぽこぽこと泡のようなものが。

サーナイト「シュリさん、辛いでしょうが・・・みんなに最後のお別れを・・・・・・。」

そう言って、サーナイトは消えました。

 

キャタピー「あれ?シュリさん?」

カエン「・・・・・・Σ(゜゜)シュリ!・・・・・・その身体・・・・・・どうしちゃったの?」

シュリ「カエン・・・・・・。そしてみんな・・・・・・。ゴメン。今日でお別れなんだ。」

ブルー「ええっ!?」

マダツボミ(広場のポケモン)「な、何ですって!?」

シュリ「みんな、今まで本当にありがとう。」

カエン「・・・・・え?・・・・・・お別れって・・・・・・どういうこと?」

シュリ「ポケモンでの役目が終わったんだ。人間の世界に帰らなくちゃならない。」

フーディン「な、何と!」

バンギラス「人間の世界に・・・・・・帰るだって!?」

カエン「え?な、何で?・・・・・・どうして?よくわかんないよ、別れるなんて!

せっかく・・・・・・友達になれたのに・・・・・・。」

シュリ「そうだよ。カエンとはいつまでも友達だ。ずっと忘れない。」

カエン「待ってよ、シュリ・・・・・・。

シュリの身体から出る泡が増えていきます。

シュリ「会えて本当によかった。」

カエン「ボク、シュリがいなくなったら・・・・・・。」

シュリ「ゴメン。サヨナラだ・・・・・・。」

 

そしてシュリは光になって・・・

・・・どこかへ飛んでいきました。

 

せ、切ない・・・!切なすぎる・・・!!

ヤバイ。マジで涙出てきた。

 

キャタピー「ううっ・・・シュリさん・・・・・・。どうして・・・・・・。ボクよくわかんないです・・・・・・。」

リザードン「何で?・・・・・・何でいなくなっちゃうんだよ・・・・・・。」

ダーテング「オレはシュリに命を助けてもらった・・・・・・なのにオレはまだ何のお礼も出来ていない・・・・・・。

ありがとうも言えぬまま・・・・・・いなくなるなんて・・・・・・。」

ハスブレロ「ホントだよぉ・・・・・・。こんな急にいなくなっちゃうなんてよぉ・・・・・・。

せっかく世界が救われたのに・・・・・・せっかくこれからって時なのによォ・・・・・・ううっ・・・・・・。」

ネイティオ「・・・・・・いや。シュリのお陰で世界が救われたのだ。

今思えば・・・・・・天空に行くときのシュリの様子は・・・・・・まるで何かの定めを待ってたかのようだった・・・・・・。」

カエン「・・・・・・・・・・・・。きっと・・・・・・きっとシュリは・・・・・・シュリはボクたちを助けるためにポケモンになったんだ・・・・・・。

そして・・・・・・星を破壊したときが・・・・・・別れのときだと知っていたんだ・・・・・・。

別れると知ってたなら・・・・・・何で教えてくれなかったんだ・・・・・・。」

 

・・・ゴメン。涙で画面がよく見えない・・・。

だって・・・ポケモンたちもみんな泣いてるんだもん・・・!

 

フーディン「言いたくてもいえなかったのだ。お前が悲しむのと同じくらい・・・・・・シュリもまた別れるのが辛かったはずだ。

わかってやれ。カエン。」

カエン「ううっ・・・・・・シュリ・・・・・・。」

 

 

光になったシュリは、天に向かって上っていきます。

と、声が。

 

―――友達が悲しんでいる。

いなくなって初めてわかるかけがえのない友達が。

もしキミが強く願うのなら・・・・・・

まだ出会うことが出来るだろう。―――

 

こ、これは・・・ま、まさか・・・ジラーチ!?

 

 

―スタッフロール入ります―

 

チクショウ・・・やられたよ製作者!

涙止まらないよどうしてくれるんだよ!

ゲームでマジ泣きしたのなんて初めてだよ本当に!!

切ないよ!心が痛いよ!

今こうやってパソコンの前で思い出すのも辛いよ!

 

―スタッフロール終了―

 

 

―――別れたくない・・・・・・。

・・・・・・もっと一緒にいたい・・・・・・。

かけがえのない・・・・・・

大切な友達だから・・・・・・―――

 

 

シュリの基地の周りに集まっているポケモンたち。

そして、そこにシュリが!!

 

・・・っやられた!!(号泣)

 

 

心が痛い感動するゲームでした。

ありがとうございました。

 

エンディングが終わっても、物語は続きます。

プレイ日記は、戯言を少し書かせていただいて終わりにしたいと思います。

 

 

救助隊「サボテン」チーム

名前/ポケモン/Lv.

シュリ/フシギダネ Lv.41

カエン/ヒノアラシ Lv.43

HP

 116

122

攻撃/防御

 57/51

62/59

特攻/特防

  57/50

61/55

 

(合成:ねむりごな

+はっぱカッター)

つるのムチ

ひのこ

たいあたり

かえんぐるま

ねむりごな

はっぱカッター

でんこうせっか

スピードスター

道具

みとおしメガネ(マップ確認)

ゴローンのいし(56こ)

かしこさ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆☆

 

 

救助隊「サボテン」の記録

ランク(総ポイント)

プラチナランク(3760ポイント)

プレイ時間

34時間56分31秒

仲間の数

34匹+2匹

救助隊「サボテン」全メンバー(仲間になってくれた34匹のポケモンたち)

(加入順)

デンライ(コイル)

ポチ(ポチエナ)

プラグ(エレキッド)

ラッチ(コラッタ)

プラス(プラスル)

キノコ(キノココ)

ノブコフ(ホーホー)

ナベ(カモネギ)

トウチュウ(パラス)

ジグザグ(ジグザグマ)

ナゾ(ナゾノクサ)

タチオ(オタチ)

サタン(デルビル)

ウソツキ(ウソッキー)

カマキリ(ストライク)

トンボ(ヤンヤンマ)

アルス(アブソル)

テントウ(レディバ)

スズメ(オニスズメ)

イシコロ(イシツブテ)

ドングリ(タネボー)

ヒメリ(ヒメグマ)

ビィド(ビードル)

ファイター(バルキー)

ツボ(ツボツボ)

ロセ(ロゼリア)

ニドオ(ニドラン♂)

グライダー(グライガー)

カミナリ(ラクライ)

デザイナー(ドーブル)

フタゴドリ(ドードー)

チロル(チルット)

ルナ(ルナトーン)

サン(ソルロック)

 

+シュリ(フシギダネ)&カエン(ヒノアラシ)

 

 

 

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