Chapter−16:よあけのおもい 目が覚めるとそこは海岸。ツクヤミとタカハルとジュプ兄が倒れています。 元の世界に戻ってきたことを喜ぶタカハル。 ジュプ兄「うう……。」 タカハル「あっ! ジュプトル! ねえ、見てよ! ボクたち帰ってこれたんだよ! 元の世界に!」 ジュプ兄「そ、そうなのか……。……これたのか。オレたちは……。またこの世界に……。」 タカハル「うん! ここはツクヤミとボクが出会った場所なんだ。 えーと……。この辺かな。ちょうどここら辺にツクヤミが倒れてたんだよ?」 よく場所まで覚えてるなぁタカハル。それだけ大事な想い出ってことだろうけど。 ジュプ兄「……そうだったのか。 オレがタイムスリップで着いたのは東の森だったから……ツクヤミとは大分離れたところに降りてしまったんだな……。」 タカハル「そうだ! そのタイムスリップのことも含めて、わからないことがまだたくさんあるから……色々聞かせてよ。 でもここで話すのもナンだし……。プクリンのギルドに行って話そうか。 ボクたち、そこに住み込みで修行してたしちょうどいいかも。じゃ、行こう。プクリンのギルドに。」 ジュプ兄「ちょっと待て。そのギルドはオレが行っても大丈夫なのか? オレはこの世界ではお尋ね者だ。 オレがそのギルドに行ったら……みんな驚いて……オレのことをまた捕まえようとするんじゃないのか?」 タカハル「ううっ、言われてみればそうだったね……。どうしよう……。」 いやいや、それは最初から気付こうよタカハル。 タカハル「あ! それなら! いい場所がある。ただ、トレジャータウンを通らないといけないんだけど……。」 ジュプ兄「見つからないように隠れながら通れば問題ないだろう。案内してくれ。」 タカハル「わかった。こっちだよ。」 いやいやいや。何でそんなに軽いのジュプ兄。 あそこには鬼より怖い店主がいるんだよ!? そして何と、ここでスペシャルエピソード『チャームズ参上!』がプレイ可能に。 な、何つーところで挟み込むんだスペシャルエピソード……。しかもなぜ主役がチャームズ……? まあとりあえず、しょうがないのでここでスペシャルエピソード入りましょう。 ある夜のこと…… 東の果てにある……小さな遺跡で…… ゴローンが登場。ダンジョンの一番奥に行くと、そこには大きな宝箱。その周りにはチャーレム、ミミロップ、サーナイトの石像が。 すごいお宝を見つけたと喜ぶごローン。そして宝箱を開けよういとしますが、ここは宝箱をとったら遺跡が崩れるそうで。 そして宝をとろうとすると、突然制止の声が。 おいちょっと待て。音楽カッコいいなぁオイ! すると石像が本物に! チャームズが登場です! 強く! 賢く! 美しく! って……。 それにしてもマジで音楽カッコいい……。 一瞬辺りが暗くなると、宝箱の中身はなくなっていました。そして遺跡は崩れました。 それにしても何でこいつら石像のふりしてたん? ミミロップのセリフにハートが……。特別扱いされてる? Special Episode―3:チャームズ参上! ってチョットマテ。題字が何でこんなにかわいいんだ。 バックがハートで、フォントも丸っぽくって……。特別扱いされすぎだろこいつら……。 他の「キュピーンッ!」っていってタイトル入るのがカッコよくって好きだったけど……。 トレジャーハンターチャームズはとても有名な探険隊だ マスターランクという称号や名声だけでなく……華麗にお宝をゲットするその姿は、今やみんなの憧れの的でもある しかし……今回の話は今より少し前…… チャームズがまだ有名になる前のお話である 狙ったお宝は必ずゲットするチャームズの……次なるターゲットは…… 森のような場所にミミロップとサーナイトが。遅れてチャーレムがやってきます。 サーナイトが参謀役みたいな感じですかね。ぴったり。 で、やっぱりミミロップのセリフにはハートがつくのか……。製作者、チャーレムお気に入りなのか? そこに何者かの声が。やってきたのはキレイハナ。 な、何かキレイハナの顔グラ微妙……。何か(・_・)こんな感じ……。 キレイハナはお宝は諦めたほうがいいと。誰も手に入れてないし、住民も何もないらしいという噂をしているとか。 しかしミミロップはそういうものこそ自分たちにふさわしいと。 主人公ミミロップなのか……。チャーレムかと思ってた……名前的に……。 ―みなみのジャングル― ミミロップあんま強くねぇ……。やりにくい……。 しかも何でデフォルト技が「おんがえし」なの……。使えねぇ……。 しかもようやくレベルアップして覚えた技が「こうそくいどう」だと……? そして相変わらず砂嵐うぜぇ……。 「タネマシンガン」の凶悪っぷりに泣いた。うう、自分が使うには最強の技だけど敵に回すと最凶の技だ……。 何とかダンジョン攻略。はぁ……。大したことないダンジョンだけどなんだかどっと疲れた……。 するとどこからか、お腹のなるような音が。行ってみるとそこには親方様が。 お、親方様!? 何でこんなところに!? そういえば親方様、お腹の鳴る音が「ポパピンッ♪」じゃない……。 チャーレムは親方様のそばにセカイイチを置きました。 倒れてる親方様の顔グラが素晴らしい……。細かい……。 セカイイチに元気を取り戻し、怒涛の勢いで平らげる親方様。さすがです。 親方様があまりにも喜ぶので、ミミロップもセカイイチをあげました。ダメだよそんなに与えちゃ! 親方様は散歩中に何者かに食糧を奪われたそうで。かわいそうに……。 サーナイトのちょっとヒいてる顔グラがかわいいなぁ……。 チャームズは親方様を置いて先へ。 目的地の岩石群の前にはたくさんのポケモンが。 何でもこの先は進んでも元の場所に戻ってしまうそうで。うう……厄介な……。 ノコッチの「ぽ……v」がかわいいですな。 するとそこに盗賊団MADが登場。 みんな恐れをなして逃げて行きました。 カワイコちゃん(笑)につっかかるドラピオンとアーボック。それをマニューラが制します。 そういえば女の子なのよねこのマニューラ。 しかし何なんだこのドラピオンとアーボックの小物っぷりは……。 そこに先程逃げたオタチが。以前MADに襲われたことがあり、MADを懲らしめてやってほしいと。 オタチの顔も(・_・)こんな感じね。 うーん、探険隊ってさ、何なんだろうね……。やっぱ……雑用? さっき苦労したのでしっかり準備。わざマシンも持っていきましょう。 それにしても倉庫がいっぱい……。 ―きょだいがんせきぐん― 何でサーナイトが主人公じゃなかったんだ……(´;ω;`) というかなぜかサーナイト、レベル1高いし……実は陰のリーダーなのか……。 そして中間地点。 「じゅうりょく」って「とびげり」も出せなくなるのね……知らなかった……。 そしてやっぱりハガネールでけえぇぇぇぇ……。 最奥に到達。 迷ったのじゃないかと焦るチャーレムとサーナイトに、元々迷う場所なんだから迷うのが当然vというミミロップ。何という発想の転換……。 その時声が。ここはボスゴドラの縄張りだそうで。 そして声にこたえてコドラたちが6匹、壁を壊して登場。ボスゴドラも地面の下から登場。何という登場の仕方……。 ここに来た奴は全てたたきのめすのが掟というボスゴドラに、理由も聞かずに攻撃するのは筋違いじゃない? と言うミミロップ。 でも何だかんだでバトルに。それにしてもBGMかっけぇ。 チョットマテ。戦闘に入る時のアイキャッチが何でこんなにかわいいんだ。 何かすっげぇひいきされてるなぁチャームズ……。本編がシリアスモードだから? 「こうそくいどう」って素晴らしいなぁ。 でもサーナイトがうっかり倒されてしまってやり直し。うがーっ!! 再チャレンジ。 何度見てもアイキャッチが何かムカつく(笑) ……なぜだ。 なぜコドラの大半がサーナイトのほうに集まるんだ。 ……というわけでまたやり直し。うがーっ!! 再々チャレンジ。 やっぱり何度見てもアイキャ(以下略) 今回は途中でふっかつのタネ2つも拾ったから負けんぞ! というわけでようやく撃破。予想外に手間取ってしまった……。 先に進むと道が2つ。とりあえず好きなほうへ進んでみることに。 とりあえず、適当に左へ進みましょう。 うう……倉庫にふっかつのタネがなくなってしまった……。 ―ひだりがわのほらあな― わりとサクサク進みます。 しかし出た先は元の場所。 これはいつもの横穴のパターン? それともどっち行っても同じとか? とりあえずもう片方へ。 ―みぎがわのほらあな― そして予想通りに元の場所へ。 チャームズが悩んでいると、そこに親方様登場! さすが親方様! さすがのタイミングです! しかし親方様……普段の態度が本気なのか猫被りなのか……どっちなんだろう……。 いや、猫被りっていうか冗談っていうか……。あー、でもどっちも本当の顔っぽいしなぁ……。 何だかんだ言っていると、親方様のセカイイチが転がって壁に。 ぶつかったかと思うと、壁に消えて行きました。 そして親方様はセカイイチを追いかけて壁の中に。なるほど隠し扉ですか。 壁の中には鍾乳洞が。親方様はいません。とりあえず進みましょう。 ―だいしょうにゅうどう― 発光って鬱陶しいなぁ……。 とりあえず中間地点へ。 チャーレムがMADは今頃どうしているのかと。ああ、すっかり忘れてた。 ……モンスターハウスにかかって倒れました……。 もうモンスターハウスは嫌だ……。 あと「あやしいかぜ」も本当に嫌だ……orz リセットして最奥へ到達。 そこには大きな宝箱が。 しかし、宝箱を開けてもそこには何もありません。ナンテコッタイ。 そこへMAD登場。そしてバトルに。 噂通りの悪党のMADを それにしてもやっぱりア(以下略) びっくりするくらいあっさり倒せました。 やっぱダンジョンでは個々の強さより数よね。 MADが再び襲いかかってこようとすると、そこに親方様が。 プクリン曰く、チャームズとMADはこの鍾乳洞の主に戦うように仕向けられたそうで。 でも聞いてみないとわからないと言って、親方様は宝箱に話しかけます。 た、宝箱にも顔グラがあるのね……。 宝箱はメタモンの変身でした。 うわぁ、メタモンかわいいなぁ。いつも(・_・)こんな顔なのに、ちょっとだけ表情がついてますな。 っつーか、あれ、今打ってて気づいたんだけど、メタモンとキレイハナの顔が同じだ……。あ、あとオタチ。 親方様の食糧を盗んだのもメタモンだったそうで。 とか言ってたら、本当にキレイハナとオタチ、メタモンでした。 昔あった4コマとかその他漫画ではよくあるネタだけど、やっぱりメタモンって変身しても顔変わらないのか? メタモンに案内され、鍾乳洞の奥へ。 そこには何と『時の歯車』が。 なーるほどー! 時の歯車、数が足りないと思ってたらここにあったのかー! しかもここ、タイトルが出るときの洞窟にそっくりじゃないかー! ……あれ? 溶岩があふれてるあの場所は? しかし、守ってるほかのポケモンは伝説の奴らなのにここはメタモンなのか……。メタモン好きだから別にいいけどさ……。 そしてMADはしょうがないから帰ろう、悪党にだって良識はあると。 さすがジュプ兄! こいつらにもできないことを平然とやってのける! 一行は鍾乳洞の外へ。 MADはチャームズとはいずれ決着を付けると言って去って行きました。 冒険は一応成功と喜ぶチャームズ。 親方様がマンガ汗を流して声をかけます。お、親方様にマンガ汗をかかせるとは……恐ろしい奴ら! 親方様が帰ろうとすると、チャームズは一緒に冒険しないか、と。 渋る親方様に、ミミロップはセカイイチを差し出します。わ、悪い奴ら! そしてそのままセカイイチを持って走り去ります。プクリンはセカイイチにつられて走ります。 どこにでも行くよー! ここでスタッフクレジット入ります。 ま、まさかの結末……予想外です。 しかし音楽かっけぇ。 結果:ミミロップに覚えさせた「すいへいぎり」は無意味に終わりました。 それでは今日はこの辺で! |