Chapter−Final:さいごのぼうけん 虹の石舟のところへ行くと、まさに飛び立たんとしているところでした。危なかったな! それにしても、あの模様といい、「虹」の石舟といい、ホウオウが絡んでるのかなぁ? 某ダンジョンで普通に出てきただけだけど(笑) 虹の石舟が時限の塔に到着。 時限の塔のてっぺんが赤くなっています。急ぐツクヤミとタカハル。 入口へ。まさにディアルガ! って感じのデザインですね。 揺れが起こったりしています。塔が崩れ始めてるとか。それにのぼるのか……怖いな……。 さて、それでは向かいましょう! ―じげんのとう― うう……「ほうでん」が凶悪すぎる……。 あと「サイコウェーブ」……。強い……。 中間地点へ。 また地響きが起こります。塔の中だから「地」響きっていうのは何だかなぁ……。 とりあえず先へ。 BGMのこの時計の針のような音がたまりませんね。 「時」で初めてのぼった時はポリゴンZの「ほうでん」に散々苦しめられたもんです。 でも今回1回も使ってこなかった! 奇跡! そしてとうとう頂上に到着。 雷が光り、空には赤い雲が渦巻いています。そしてまた地響き。 奥へ向かうとそこには時の歯車をはめ込む場所が。 それにしても、何でわざわざ時の歯車を各地にばらまいたんだろう? 明らかにこの穴、最初はここに入ってました! って感じなのに……。 そしてツクヤミの提案で、くぼみに時の歯車を納めることに。 しかしその時雷が。弾き飛ばされるツクヤミとタカハル。 そして辺りが暗くなり、ディアルガの唸り声が響きます。 *「オマエたちか!この時限の塔を……破壊するものはッ!」 とんだ言いがかりです。さすがダンジョンの伝説ポケモンです。 そして闇のディアルガ登場。この色合い素敵ね。 やっぱり全く聞く耳持たないディアちゃん。さすがダンジョンの(以下略) そしてバトルに! やっぱこの戦闘BGMかっけぇ!! さすが歴代最高と言われるだけある! とりあえず最初に、道中拾ったもうげきのタネを食べます。 そしてこれまた道中で拾ったすいみんのタネをディアルガにぶつけます。うまい具合に眠ってくれました。 その隙にタカハルが攻撃しようとするも、いあつかんに負けて失敗。 そうそう、これが厄介なのよね。必ずしも攻撃が成功するとは限らないっていうのが……。 攻撃値最大まで上がった状態で「タネマシンガン」結構なダメージですがやはり効果はいまひとつ。 ディアルガ起きます。1ターンです。早ぇ! そして「ときのほうこう」! これがきっつい! うまい具合にツクヤミには外れましたが、タカハルが一撃で結構なダメージをくらってしまいます。 続いて道中で拾ったまどわしのタネを投げます。 そしてタネマシンガン! 倒せました! ツクヤミ無傷! タカハルごめん!! 倒れるディアルガ。 タカハルが時の歯車を納めようとすると、今までより激しい揺れが。 崩れていく時限の塔頂上。ツクヤミとタカハルは急いで時の歯車を納めます。 時の歯車を納めると模様が変わりました。あれ? やっぱり最初ははまってたわけじゃなかったのか? 時の歯車を納めるも、地響きが収まりません。 間に合わなかったのかと絶望するタカハル。そして視界が真っ白に。 目を覚ましたツクヤミ。タカハルはひっくり返ってるのにツクヤミは普通に寝る体制なのね……。 タカハルも目を覚まします。するとディアルガの声が。 正気を取り戻したディアルガ。時が戻った各地の様子を見せてくれます。 あ、あの胸の結晶は一体どういう器官なんだ……? テレパシーか何かって……コイツエスパーじゃねぇのに……。 そしてトレジャータウンへ帰ることに。 虹の石舟へ戻るツクヤミとタカハル。苦しそうなツクヤミ。 このBGMの時計の秒針の音が、何だかツクヤミのカウントダウンのようでいい効果を発揮していますね。 その時、ツクヤミの体から光が。 ツクヤミ(こ…この光は……。……そうか……。やはりとうとう……とうとうこの時が来たのか……。 自分がタカハルと一緒にいられるのも……ここまでだ……。) タカハル「おーい! ツクヤミー。あれ? ツクヤミ……。どうしたの? その体……。」 ツクヤミ「ごめん……タカハル。ずっと話せなくて……。どうやら……ここでお別れらしい……。」 タカハル「ええっ? ……お…お別れだって!? どういうことなの?」 ツクヤミ「ヨノワールが言ってたんだ。歴史を変えると未来のポケモンも消えてしまうって……。 だから自分も……消える運命にある……。」 タカハル「え? ええ? ど、どうして? な、何でなの? ……。よくわかんないよ。」 ツクヤミ「今まで本当にありがとう。自分はここで消えてしまうけど……でもタカハルのことは……ずっと忘れない。」 タカハル「ちょ、ちょっと待ってよ……。ボク、ツクヤミがいたからここまで頑張れたんだよ? ツクヤミがいたから……強くなれたんだよ? ……。 ツクヤミがいなくなったら……ボクは……。ボクはもう……どうしたら……。」 ツクヤミ「ダメだよ。タカハル。1匹でも強く生きるんだ。ちゃんと生きて帰って……ここであったことをみんなに話すんだ。 こんなことはもう……二度と起こさないためにも……。」 タカハル「ううっ……ツクヤミ……。」 光の球が多くなります。 ツクヤミ(……! 光が……光が強くなってきた……。) タカハル「ダメだ! ツクヤミ! 行っちゃ…ダメだ……。」 ツクヤミ「タカハル。今までありがとう。一緒にギルドで修行して……一緒に冒険できて…… タカハルに出会えて……本当によかった……。」 タカハル「ツクヤミ……待ってよ……。」 ツクヤミ「でもごめん。せっかく友達になれたのに……。」 タカハル「そうだよ。ツクヤミ。キミはボクにとって……何よりも大切な……」 ツクヤミ「うん。自分もだよ。タカハルのことは……ここで消えてしまっても……ずっと忘れない……。」 そしてツクヤミの体は消えてしまいました。 慌ててあたりをきょろきょろと見るタカハル。何この生物かわいすぎる。 タカハル「ツクヤミ! ツクヤミ!! ツクヤミ―――――!!」 ばったりと地面に倒れ伏すタカハル。何だこの生物かわいすぎる。 うう……それにしても心にグッときすぎて泣きそうだ……。何回見ても……。 1匹で虹の石舟への道を歩いて行くタカハル。 タカハル「………………。……生きて……生きて帰らなきゃ……。 帰って……このことをみんなに話すんだ。 それが……ツクヤミの……ツクヤミの……最後の願いだから……。」 虹の石舟にたどり着いたタカハル。あれ? この途中で1回こけなかったっけ? 何となく萌えポイントだったような……。 虹の石舟に乗り、時限の塔を見るタカハル。 離れていくツクヤミに涙するタカハル。ううっ……自分も泣きそうだ……。 こうしてツクヤミとタカハルは……見事使命を果たし……世界の危機を救いました また、タカハルは……崩れた幻の大地を踏み越え……ラプラスに乗り……無事、トレジャータウンに帰りつくのでした タカハルはギルドに帰ってくると……みんなに今回の冒険のことを話しました 幻の大地で起きたこと…… 時限の塔でのこと…… ジュプトルやツクヤミのこと…… もちろん時の破壊を防ぐことができ……世界が平和になったことも…… そしてタカハルはいろいろな場所で……出来る限り多くのポケモンに……今回あったことを必死に伝えたのです。 世界の平和を願うように…… 未来の平和を祈るように…… そうして月日は流れ……トレジャータウンにも平穏な日々が過ぎてゆきました。 そして今回の事件のほとぼりも……だいぶ冷めてきたころ…… 夕方、ギルドを出て散歩へ向かうタカハル。 海岸へ向かうとクラブたちが泡を吐いています。 ううっ……やっぱりDSの画面きれいだ……。 そして前にこの光景を見たのが、ツクヤミと初めて会った日だったことを思い出したタカハル。 ツクヤミが倒れていたところに行くタカハル。 想い出フラッシュバック。 探険隊をやらないかと誘った時。 (この後散々からかわれます) タカハルとツクヤミのお腹が鳴った時。 (ポパピンッ♪) 滝に突っ込む時。 (痛いです) 夜、遺跡のかけらの謎を解くと嬉しすぎて死んじゃうかもと言った時。 (それどころじゃなかったね) グラードンと戦った時。 (幻だったけどね) 泉で見た間欠泉。(DSの画面きれいすぎる!) 未来で捕まり、何とか逃げだした時。 (下にちょろっと見えるヨノさんにときめいた) 未来で慰めてくれたツクヤミにお礼を言った時。 (セリフメモが……) 親方様に探険隊のための道具をもらった時。 (あれが開くという事実が衝撃だった) 流砂の中に飛び込んだ時。 (苦しいです) 大水晶の道へ向かう時。 (ここもきれいでした) 未来で、絶対に帰ろうと誓いあった時。 (ここ……どこだっけ……) ジュプトル達が未来へ帰り、時限の塔へ行こうと行った時。 (そ、その手前を……) ううっ……。どれもいいシーンです……(カッコ内は何だキサマ) ツクヤミがいないことに悲しくなるタカハル。 地面に倒れます。 そこにビッパが。 ビッパにとりついて大泣きするタカハル。うわぁぁぁぁぁぁんこのシーン良すぎる!! そしてスタッフクレジット。 うえぇぇぇん今回もやっぱりいい話でした!! 最高です!! 大好き!! 愛してる!! (落ち着け) さすがにもう何回も見たんで初回みたいにボロ泣きはしないですが、それでも胸にグッとくるこの感じ! 目頭が熱くなる!! 時限の塔。 そこにはディアルガが。 ディアルガ「タカハル。お前がここを離れる時……虹の石舟でここから別れを告げる時…… お前の悲しみが……ここまで強く伝わってきた。 お前が今も願うなら……そしてツクヤミも同じく望むなら……私もそれを受け入れよう。 お前たちはこの世界に必要な存在だ。 だからこそ……託すのだ! お前たちに……これからの未来を! これは私からの礼だッ! 受け取るがいいッ!!」 咆哮をあげるディアルガ。 すると海岸にはツクヤミの姿が。駆け寄るタカハル。 うわぁぁぁぁただいまぁぁぁ!! そして初回プレイではだれもだ思っただろうな。「え!? ええ、私はもっぱらヨノワールさんでしたとも。ゴメン。 そして一旦トップへ戻ります。 あぁ……いい話だった……。 日記はまだまだ続きますよ! エンディング後も続きますし、何よりあの話がまだですからね!! それではこの辺で!
……and ツクヤミ(チコリータ♂)&タカハル(ヒノアラシ♂) |