―”Pokemon Dungeon of Mystery:Sky Exploring Party”Play diary―
#25.腹黒と単純と暗黒世界


 さて続きです! うわぁぁもうドキドキする!!


 時限の塔の前。さて準備準備。

ヨノワール「わたしもここに来るのは久しぶりだ。とにかくディアルガ様に会って確かめねばならん。
       その真意をな……。」


 ヨノワールさん、本当にディアルガ大好きだな……。


  ―じげんのとう―

 お、ヨノワールさんのセリフ変わってますね。変わったとこだけメモメモ。

「まだ気になるのか? わたしが背後にいることが……。」
「ディアルガ様に会って確かめねばならん。その真意をな……。」

 さて、こうなるともちろんアレですね。HP減らしましょうね。
 半分以下は変わりなしでした。点滅の時。

「ここで倒れるワケにはいかん。ディアルガ様に会うまでは……。」

 うん。本当にヨノワールさんディアルガ大好きね。

 時限の塔に住んでるポケモンもだいぶ変ったんだなぁ。
 途中で兄さんレベルアップ。「よし! レベルアップだ!」って普通ね意外と。

 中間地点に到着。
 やっぱりBGMは時計の音です。素敵。

ジュプ兄「だいぶ昇ってきたな。」
ヨノワール「頂上まであと少しだ。そしてそこに……ディアルガ様はいる。
       ……なあ、ジュプトル。頂上に着いたら……オマエはすぐに戦うつもりか?」

ジュプ兄「すぐかどうかはわからんが……ちょっとでキケンな匂いがしたら、すぐにその場で仕掛けるつもりだ。」
ヨノワール「その前に……ディアルガ様と話す時間を少しくれないか?
       ディアルガ様の真意を知りたいのだ。」

ジュプ兄「ダメだ! オマエがディアルガと話したら……気持ちがディアルガに傾く可能性が高い!
      それに、例の新しい腹心もいるかもしれない。そうなると3匹対1匹!
      オレの勝ち目はないに等しい!」


 えぇぇぇ兄さん当人に言っちゃうの!!?

ヨノワール「フッ、少なくともわたしは……新しい腹心と仲良くするつもりはないがな。
       ……まあいい。だったらわたしも頂上ではオマエと一緒には戦わん。
       オマエがディアルガ様と戦い……敗れた後に……ディアルガ様に聞いてみるまでだ。」
ジュプ兄「フンッ、好きにしろ!」

 何だこいつら! 仲悪いな!

 とりあえず最上部へ。
 ヨノワールさんレベルアップ。「クククッ! レベルアップだ!」って! ちょ! ヨノワールさん! どうした!?
 な、何かキャラ変わったなぁ……ずいぶんと……。


 さて、抜けました。

ジュプ兄「よし! ダンジョンを抜けたぞ!」
ヨノワール「あそこに見えるのが頂上だ。ジュプトル。」
ジュプ兄「わかった! 行こう!」


 おぉ? いつの間にか若干仲良くなった?

 頂上に到着。おぉ! ここはまさしく、ディアルガとヨノワールさんが話していたあの場所!
 過去(というか現在)で時の歯車をはめ込んだ石壁がすっかりなくなっています。うわぁ。

ジュプ兄「…………。だれも……いないな……。」
ヨノワール「妙だな……。いつもならあそこにディアルガ様がおられるのだが……。」

 ヨノワールさん……。「おられる」は単語的にちょっとおかしいですぞ……。
 まぁそれはともかく。

ジュプ兄「なぜディアルガがいない? ヤミラミはディアルガが最後の刺客を送ると言っていた。
      しかし再び過去の世界に刺客をタイムスリップさせるためには……膨大なパワーが必要なはずだ。
      そのパワーを蓄えるためにもディアルガはじっと動かず……時限の塔にいると思ったんだが……。」
ヨノワール「オマエの推察は正しい。わたしもそう思う……。確かに……そうなのだが……。
      ……しかし……タイムスリップさせるだけなら……他にも方法があるぞ。」

ジュプ兄「タイムスリップさせる……他の方法だと?」
ヨノワール「そう……。タイムスリップさせるだけならな。ジュプトル。オマエもよく知っているやり方だ。」
ジュプ兄「オレが……よく知っているやり方だと?
      ま…まさか!? まさか、時の回廊を!?」
ヨノワール「そう。時の回廊だ。セレビィを探し出し時の回廊を使えば……
      ディアルガ様の回復を待たずとも過去の世界に刺客を送れる。
      間違いない。ディアルガ様は……セレビィを捕まえるためにここを離れたのだ。」


 ツンデレビィキタ―ッ!!
 やっぱりあの子も出るのね!!

ジュプ兄「ディ、ディアルガがセレビィを捕まえに!?
      し、しかし……セレビィがそう簡単に捕まるとも思えないが……。」
ヨノワール「ヤミラミたちが相手なら確かにそうだろう。
       しかし、ディアルガ様ご自身が乗り出してくるとなると話は別だ。
       それに新しい腹心……ソイツの力量も気になる……。」

ジュプ兄「黒の森だ! オレは黒の森でいつもセレビィと会っていた!」


 そう言い、兄さんは慌てて時限の塔を飛び出します。
 いいねぇ。ヒロインのピンチにヒーローが駆け付けるって寸法だね!! 兄さんガンバ!


 そして黒の森の入口に到着。

ジュプ兄「……(セレビィ……。)」
ヨノワール「ジュプトル。相手は何と言ってもディアルガ様だ。もうすでに手遅れかもしれんぞ。」
ジュプ兄「ふざけるなッ! ヨノワール! アイツはそう簡単に捕まったりはしない!
      ……(そう! そんなやわなヤツじゃないんだ! セレビィは!)
      (だがッ! ヨノワールの言う通り……相手は闇のディアルガ!)
      (そして新しく腹心になった凄腕のポケモンもいる!)
      (以前ヨノワール達と戦った森の高台はここから近い。)
      (セレビィは警戒してもうここから離れているかもしれないが……。)
      (セレビィ……。セレビィ……とにかく頼む……。無事でいてくれッ!)」


 よく言った兄さんっ!!
 そのままいい加減恋心に気付きやがれこのKY!

ヨノワール「もう手遅れかもしれないな。まぁセレビィがどうなろうとわたしには関係ないことだが。」

 ヨノワールさん冷淡ね。


  ―くろのもり―

 ちょっ! ダンジョン内でのヨノワールさんのセリフに変化が!

「ちょっとした油断が命取りになる。気をつけろよ。」
「まだ気になるのか? 後ろにいるわたしのことが……。」
「もうすでに手遅れかもしれんな……。」
「焦るんじゃないぞ。ジュプトル。」

 ヨ ノ ワ ー ル さ ん が ジ ュ プ ト ル を 気 遣 っ て る !!
 こ、これは重要な変化じゃないですか!? ねえ!?

 じゃ、HP減らさせていただきますか。

 ちょ、HP点滅してる時のセリフ!

「た、倒れるというのか……? この、わたしが……。」

 ここで拙著「闇世の嘆き 時の護役」から抜粋。

 死ぬ……のか? この、わたしが……?

 うわぁ……。何となくかぶった感じ……。すげぇ……。
 でもさっきまであった「傷ついた(略)」が消えました。う―……。

 「つのドリル」があたっちゃいました。うう……。
 しかし砂嵐うぜぇ……。


 抜けました。

ヨノワール「ここか? ジュプトル。セレビィと会った場所というのは?」
ジュプ兄「ああ。そうだ。」
ヨノワール「……静かだな……。すでに捕らえられ……連れ去られてしまったのか……
       それとも危険を察知し、ここからはもう逃げているか……
       あるいは裏をかいて……実はまだこの場所のどこかに隠れているのか……そのいずれかだな……。」
ジュプ兄「……(空気の流れがおかしい……。セレビィは……ここにはすでにいない……。)」

 Mr.KYが空気を読んだ! (違う意味で)
 しかし何かヨノワールさんが言うと素敵。

 その時、ヤミラミたちの声が。来た癒し要因!!
 兄さんとヨノワールさんは囲まれてしまいました。

ヨノワール「やはり……。」
ジュプ兄「ここにもこうしてワナをはるとはな! フンッ、ヨノワール!
      ディアルガの新しい腹心とやらは……オマエと同じぐらい用心深くて腹黒いようだな!」


 腹 黒 い !! (爆笑)

ヨノワール「ディアルガ様の腹心はわたしだけだッ! 他の者がなるなど許さんッ!」
ジュプ兄「来るぞッ!」
ヤミラミたち「ウイイイ――――――――ッ!」

 そしてヤミラミ6匹とバトル。
 ううっ……。ヤミラミの攻撃がヨノワールさんに効果抜群ばっかりで辛い……。
 でも何とか倒せました。
 ヤミラミ達は1匹を残してみんな逃げました。

ヨノワール「待てッ!」

 残った1匹が逃げようとすると、ヨノワールさんがまるでツクヤミとタカハルを時空ホールへ引きずり込んだ時のようにガバッとヤミラミを捕まえます。捕まったヤミラミかわいい。

ヤミラミ「うぐぐっ……。ぐ…ぐるじい…………。」
ジュプ兄「教えろッ! セレビィはどうしたッ! ディアルガはどこに行ったんだ?」
ヤミラミ「うぐっ…ディ…ディアルガ様は……逃げるセレビィを追って……ひょ…氷塊の島へ……。」
ジュプ兄「氷塊の島?」
ヨノワール「ここより南にある孤島のことかッ!? どうなんだッ!?」
ヤミラミ「は…はいぃぃっ! その通りですぅぅぅっ……。」


 そしてヤミラミを弾き飛ばすヨノワールさん。うわぁヤミラミかわいそう。かわいい。

ヤミラミ「ぐわっ! うぐぐっ……げほげほっ……。」
ジュプ兄「失せろッ!」
ヤミラミ「ひ…ひぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜っ!」


 ヤミラミ……。ヨノワールさんに首絞められた上に投げ飛ばされてしかも「失せろ!」とは……何と羨ましいかわいそうですな。かわいい。

ジュプ兄「氷塊の島……。こことは別の陸地か?」
ヨノワール「そうだ。なので空間を渡らねばならん。」

 何? な、何かよくわからない話が出たんだが……。
 あ、そうか。海じゃなくて空間が広がってるんだね。そういうことか。

ジュプ兄「どうやって行く?」
ヨノワール「心配するな。ここより岸壁に沿って南へ行けば……
      そこにいるポリゴンたちが空間の橋渡しをしてくれるだろう。行くぞ。」


 ポリゴン! 昔時限の塔とかに住んでた奴らか!
 ってかさすがヨノワールさん! 物知り!

 そして進もうとし、ふと立ち止まって自分の手を見るヨノワールさん。

ジュプ兄「どうした?」
ヨノワール「いや。何でもないが……。
       ただ……腕に……腕に力が戻ってきたような気がしている。」


 え、ちょ、何何これ何これ!?

ジュプ兄「……! (そういえば……)
      (先程ヤミラミたちを蹴散らした時のあの破壊力……。間違いない。)
      (ヨノワールのパワーが以前より増している……。だいぶ傷が癒えてきたのか……。)」
ヨノワール「フフフッ、力が……力が戻ってきている……。」
ジュプ兄「……………………。」


 うわぁぁ何か、何だこの展開!? 何か胸がドキドキする!


 兄さんとヨノワールさんは洞窟の前へ。

ヨノワール「空間の岸壁の入口だ。ここを抜ければポリゴンたちがいる場所に行ける。」
ジュプ兄「セレビィとディアルガはすでに氷塊の島へ渡っているんだ。急ごう。」

 さて、準備準備。

ヨノワール「ここを抜けた先にポリゴンたちがいる。氷塊の島へはポリゴンたちが導いてくれるだろう。」

 それでは行きましょうか! 空間の岸壁とやらに!


  ―くうかんのがんぺき―

 さて、セリフセリフ。

「油断するなよ。ジュプトル。」
「フフフッ、力が……力が戻ってきている……。」

 そんなに嬉しいかヨノワールさん。

 ゴーストタイプがいっぱいだからヨノワールさん大活躍です。


 そして抜けました。

ジュプ兄「よし! ダンジョンを抜けたぞ!」

 抜けた先にはポリゴンが2匹。
 兄さんとヨノワールさんがやってくるなりびっくりしました。

ポリゴン「ワワッ!」
ポリゴン「ヨ…ヨノワールサマ!」


 うぉう、「様」呼びかよ! びっくりだ!

ヨノワール「久しぶりだな。
       わたしがここに来たということは……オマエたちに何を頼みたいかわかってるだろうな?」


 ヨノさん、それ、脅しだよ。
 ってか結構権力使ってやんちゃしてたのか昔……?

ポリゴン「ソ、ソレハ……ムズカシイデス。ヤミラミタチニ トメラレテマス……。」
ポリゴン「ソレニ……ヨノワールサマノ ウシロニ イルノハ……」
ヨノワール「わたしの言うことが聞けないというのか!?」
ポリゴン「ワワワッ!!」
ポリゴン「ヤリマス! ヤリマス! ド、ドウゾ コチラヘ!」


 いやぁ、ヨノワールさん……めっちゃ暴君じゃないっすか……。そんなアナタも好き……。
 そしてとりあえず、ポリゴンの力で氷塊の島へ転送されます。


 氷塊の島は氷が浮いています。元のところは岩だったもんね。

ジュプ兄「ここは? ……。」
ヨノワール「氷塊の島だ。時が停止する前は吹雪の島と言われてたようだが……
       暗黒世界になった今はより厳しく……より閉ざされた場所になってしまったようだ。」


 吹雪の島!! やっぱそうなんだ!!
 うわぁやっぱ過去(というか現在)の世界とつながってるんだなぁ!

ジュプ兄「さてと。どこに行けばいいか。」

 そう言っていると、兄さんたちの前にユキワラシたちが登場。かわいいなぁ。

ジュプ兄「あれは?」
ヨノワール「ユキワラシだ。ここらを住み家としているのだろう。」

 ユキワラシたちは何やら慌てた様子で逃げようとしました。

ジュプ兄「お、おい! ちょっと待ってくれ!」
ユキワラシ「ギギ?」
ジュプ兄「聞きたいことがあるんだ。最近オレたち以外の者がここに来たはずなんだが……見かけなかったか?」

 しかしユキワラシ、心当たりがないようです。
 顔寄せ会って話し合ってるユキワラシたち超可愛い。

ジュプ兄「気がついたことがあったら何でもいい! 教えてくれ! 大切なことなんだ!」

 兄さんがそういうと、ユキワラシが何か思い出したようです。
 ああもう、ずっとギーギー言ってるこいつら本当にかわいいなぁ。

ジュプ兄「何かわかったのか?」
ユキワラシ「ギー……。ギーギー……。」

 すると突然怒りだし、兄さんに攻撃してきました。

ジュプ兄「ぐわっ!!」
ユキワラシ「ギィャハハハハハハハハ!」

 ユキワラシたちは笑って逃げて行きました。兄さん怒ってます。

ジュプ兄「ぺっ……くそッ! 何てヤツらだ! イタズラしやがって!」
ヨノワール「この暗黒世界に住む者の心が歪んでいるのは……ジュプトル。
       オマエもよくわかっているはずだろう。確かにどこに行けばいいかわからんが……
       とりあえずはこの先の道に沿って進んでみるのがよさそうだな。
       ヤミラミたちがまたわなを仕掛けてるかもしれないから、そこは注意していくぞ。」

ジュプ兄「ああ、わかった。……しかし……くそう、あいつらめ……今度見つけたらタダじゃ……。」
ヨノワール「……(しかし、ユキワラシのあんないたずらに引っかかるとは……)
       (コイツ……意外とお人よしなところがあるんだな……。)
       (いや。だからこそ闇の力に心が影響されていないのか……。)」


 ちょっ!! ここのやり取りマジでいいんですけど!!
 まずね、最初のヨノワールさんのセリフ!
 「オマエもよくわかっているはずだろう」って言うのは、ヨノワールさんも歪んでないっていうことの表れだよね!
 で、ヨノワールさんのカッコ書きセリフが初めて出たよ! 何つーかもう、ヤバい!!
 お人よしというか単純馬鹿というか……良くも悪くもまっすぐなんですね兄さん……。


 さて、それでは進みましょう。


  ―くらやみのひょうざん―

 さて、セリフセリフと。

「来るぞッ! 気を引き締めろッ!」
「とにかくこの先を抜けてみるしかないな。」


 こいつらどんどん仲良くなってますね。
 それにしても、兄さんとヨノワールさんって前衛と後衛でいいバランスですよね。今更ですが。

 このエピソードで初めてモンスターハウスでてきました。うー。

 ヨマワルに激しくときめいた。カーワイイー!!

 そして中間地点へ。

ジュプ兄「だいぶのぼったな。もう少しで頂上を越えられそうだ。」
ヨノワール「ああ。だが、この先何が待ち受けてるかわからん。油断するなよ。」

 明らかにこいつら仲良くなってやがる!

 最上部へ。
 やっぱモンスターハウス辛いっす……。


 頂上に到着。

ジュプ兄「どうやらここが頂上みたいだな。この先は下り道だ。一気に超えるぞ。」

 兄さんが先へ進もうとすると、足元に何やら影が。兄さんがそこを踏むと、頭の上の氷がぐらぐらと揺れ始めました。

ヨノワール「ジュプトル! 気をつけろ! 上だッ!」
ジュプ兄「何っ!?」

 その時、兄さんの頭の上の氷が落ちてきました!

ジュプ兄「ぐわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 目が覚めると、そこには砕けた氷と倒れているヨノワールさんが!
 うわああああぁぁぁぁぁヨノワールさああぁぁぁぁぁぁんっ!!

ジュプ兄「ヨ…ヨノワール! オ、オマエがかばったのか!? このオレを!?」

 うわぁぁぁぁヨノワールさん!! お人よしはどっちだよ!! バカ!! 愛してる!!
 ヨノワールさんは起き上がろうとするも痛みで倒れてしまいます。

ヨノワール「うぐッ!」
ジュプ兄「大丈夫か!?」
ヨノワール「ぐッ……そ、そんなことより……気をつけろ……来るぞ……。」


 うわぁぁぁぁヨノワールさん男前!!
 その時、辺りからオニゴーリが4匹登場!

ジュプ兄「こ…こいつらは!?」
ヨノワール「オニゴーリ……。氷を自在に扱う力を持つ……。し、しかも……」
オニゴーリ「ゴギッ!」
オニゴーリ「ゴギギギッ!」

ヨノワール「この様子だと、暗黒に染まりすぎて自分をなくしている。より凶暴になっているようだ。」


 うわぁヨノワールさん……。さ、さすが博識……とか言ってる場合じゃないな。

ジュプ兄「フンッ! 蹴散らしゃいいだろ! こんなヤツら!」
ヨノワール「こいつらだけだと思うな! ジュプトル!」
ジュプ兄「何ッ!?」


 その時、鳴き声と地響きが。

ジュプ兄「な、何だ!?」

 そして崖の上からマンムーが飛び降りてきました!

ジュプ兄「ア、アイツは!?」
ヨノワール「名はマンムー! 氷タイプでは……最強と言われているポケモンだッ!」

 ……フリーザ、ドンマイ。

ヨノワール「く、来るぞッ!」

 そしてバトルに。
 オニゴーリのかみつくがヨノワールさんにとって厄介でしたが、何とか撃破!
 マンムーとオニゴーリは逃げて行きました。

ジュプ兄「何とか追い払ったな。」

 しかしその直後、ヨノワールさんが苦しそうに倒れます。

ヨノワール「ぐッ! クッ……氷の塊を受けた時のダメージが……。」
ジュプ兄「ヨノワール……。……とりあえずはどこかに避難したほうがいいな。
      向こうの奥に裂け目がある。行こう。」



 もうお前ら親友になっちまえよ!! (落ち着け)


 はぁ……ステキすぎる!
 それじゃこれはこの辺で!







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