こんにちは。こんはんば。おはようございます。久方小風夜でございます。 『闇世の嘆き 時の護役』が「完結」してからほぼ丸々7カ月。 「空の探検隊」が発売され、スペシャルエピソードをやり、またもや号泣して、すっきりしたので戻ってきました。 とはいえ、今回は前回のように長々と「語る」こともない(と思う)のですっきりと行きたいと思います。 あとがき・にかいめ まずタイトル『空の言伝(そらのことづて)』。 思いっきりタイトルから入ったので、タイトルと内容があまりマッチしていない作品となっております。 いやぁ、前作のタイトルが『闇』『時』ときたら、今回は『空』しかあるまい、ということで。 意味より語感優先です。『闇世の嘆き』『時の護役』『空の言伝』……ホラ、ナンダカタノシクナッテキタ!(ならねぇよ) 続いて内容。 『闇時(面倒なので略)』は、あれはあれですっきり完結したと思っています。 今回はおまけのような続き、それこそ「空の探検隊」のスペシャルエピソードのような作品です。 前作はバッドエンド。今回はハッピーエンド(多分)で。後味がすっきりすればいいなぁと思いまして。 しかし、一度オチを付けてしまった作品の続きを書くというのはなかなかに難しいものでした。 できる限り矛盾点が生じないように、とは思いながら書いていたのですが、やっぱり何箇所かやっちまってるような気がします。 というか、今回の話の中だけでも矛盾だらけなような気がしますが……。ま、いっか、と半分あきらめの気持ちです。 それにしても、今回もヨノワールさんにはしてやられた……。 プレイしながら途中まで練っていた構想を180度変えざるを得ませんでしたわ。やってくれる。 まぁそれはそれで自分のひねくれ目線がより深くなったような気がするのでいいんですが! むしろいいんですが! それでは最後に。 前作に引き続き、やったことのない方には意味不明のネタばれ前提小説で申し訳ございませんでした。 やったことあっても「何だこりゃ?」と思わず言ってしまうひねくれた小説で申し訳ございませんでした。 そして、こんなところまで読んでくださってありがとうございます。 自分の小説を読んで、もし何か心に残るものがある方がいらっしゃったのならば、それ以上の幸せはありません。 あ、そういえば。 なぜソーメンかというと、無論執筆しているのが夏だからです。 冬に書いたら多分コタツで鍋になってました。というか最初それで書いてました。暑かったのでやめました。 So−ya・Hisakata |