自らの『正義』に準じて奔走した、とあるヨノワールの話 | |
まえがき | 当小説をお読みになる前に |
Chapter−1:時の護役 | わたしはヨノワール。『時の護役』だ。 |
Chapter−2:災難 | ……し……失敗したああぁぁぁ!! |
Chapter−3:遭遇 | 興奮。歓喜。安堵。高揚感。そして、衝撃。 |
Chapter−4:迷走 | 今更だが、これでようやく条件が対等になったな、ジュプトル。 |
Chapter−5:葛藤 | 自己矛盾に陥った。 |
Chapter−6:正義 | わたしは『正義』だ。わたしが『正義』だ!! |
Chapter−7:不安 | キモチ、ワル、イ。 |
Chapter−8:孤独 | 泣き方さえ忘れていなければ、慟哭したかったのに。 |
Chapter−Final:闇世の嘆き | ……オマエタチノ ホウコソ ”アク” ダッタンジャ ナイノカ? |
あとがき | むしろ語り |
Special−Episode:空の言伝 | ああ、それでも。ただひとつだけ、願いがかなうのならば。 |
あとがき(2) | むしろ語りその2 |
”何かを好きでいるのは、時には辛くて苦しくて、でも、幸せだ” ポケモン世界の「野球」に関する、ちょっとした日常の物語 ※各イニング名をクリックで非分割版、小見出しをクリックで分割版が読めます | ||
PLAY BALL | ||
Inning 1:僕は緋に燃える | ||
1−1:夜明け時の憂鬱 | 25歳、トレーナー。コンビニでバイトしながら、今日も進路に悩んでいる | |
1−2:置き忘れていた紅葉色 | 青年の前に現れたのは、故郷の緋色のユニフォーム。そして「#90」の男 | |
1−3:揺らぐ足許 | 日常の隙間に野球観戦へ行くようになったある日、知ってしまった事実 | |
1−4:赤い帽子の女の子 | 悩む青年の前に現れたのは、自分と違う場所に立っていると思っていた少女 | |
1−5:僕は緋に燃える | 動画の中の「#90」は、悩める青年に語りかける | |
1−6:本川の13球 | 負傷による緊急登板。両軍ファンが見つめる中「#90」はマウンドに立つ | |
Inning 2:声の行方、届く言葉 | ||
2−1:試合前のざわめき | ヤマブキのドーム球場。試合前、場所も心もいつもより少しざわめいていて | |
2−2:「好き」と苦しさ | 試合中の客席で起きたトラブル。誤解を巻き込んで、情報は拡散する | |
2−3:帽子の記憶 | 幼い記憶。懐かしい面影。初めて野球を知った日のこと | |
2−4:声の行方 | 伝えたいことは、ただひとつ。彼女は言葉を投げかける | |
2−5:届く言葉 | 少女は行くべき場所へ向かう。言葉は、気持ちは、届きましたか | |
Inning 3:DUGOUT:テンマ広報の取材メモ | ||
Inning 4:スタンドの熱 | ||
4−1:スタンドの熱 | 一体、何が楽しいのだろう。熱気溢れるスタンドで、今日も私は考える | |
4−2:サイコソーダと流行歌 | 偶然再会したかつての先輩。「好き」のスタンスは相変わらず違っていて | |
4−3:好き、嫌い、どうでもいい | たまたま遭遇した騒動。届いた言葉。その眩しさが、静かに突き刺さる | |
4−4:熱の正体 | 久しぶりに立ったスタンド。渦巻く熱気を肌で感じて、ようやく思い至る | |
Inning 5:DUGOUT:元日に始まったCM(コマーシャル) | ||
Inning 6:液晶越しの赤色 | ||
6−1:ロッカールームの笑い声 | 球団広報。表に見えない、選手とファンを繋ぐ「裏方」の日常 | |
6−2:休み前の焼き肉 | 明日は試合が休み。肉を焼いていると、ふと昔のことを思い出す | |
6−3:決戦前夜の広報会議 | 試合後に入ったニュース。この状況をどう使うか、会議が始まる | |
6−4:テレビの向こう側の声 | 声は届いた。テレビの前に、人の心に | |
6−5:液晶越しの赤色 | 「プロ野球」の存在する理由。それは、液晶越しの向こう側に | |
Inning 7:DUGOUT:モミジの街にて | ||
Inning 8:7回(ラッキーセブン)のグラウンド | ||
Inning 9:#(背番号)90 | ||
9−1:夕凪の街と歪の子 | 夕凪の街。世界の歪。これはとある少年が「背番号90」になる話 | |
9−2:炎の夜を過ぎて | 「野球」との出会い。初めて出来た大きな夢。生涯の友人 | |
9−3:「0」と「9」 | 踏み出した夢への第一歩。人生を変えた「親友」との出会い | |
9−4:失われた機会 | 身についたルーティーン。しかし、「野球」の場は失われていって | |
9−5:再会の90 | 大学の大会前。幼い頃とは違う夢を叶えた旧友は、その番号を背負っていた | |
9−6:走り抜けた日々 | とうとう立つことの出来た夢舞台。「#90」はシーズンを走り抜ける | |
9−7:暗転 | 突然の報せ | |
9−8:「野球」の理由 | #90の元に現れた来客。問答の末、気がついたシンプルな気持ち | |
9−9:拝啓、一番大事な親友 | 届いた手紙。動き出した時間。辿り着いた答え | |
9−10:#(背番号)90 | 男はマウンドに向かう。約束の背番号をその背に負って | |
GAME SET |
昔むかし、人とポケモンは同じでした |
天空に生きる龍と、空から堕ちてきた少女のお話 |
化石採集とシンオウ地下通路のちょっとしたお話 |
サルベージ改作。色々実験。恋愛要素あり。ほぼ人間不在 |
歴代主人公たちと歴代ピカチュウの話 |
ピカチュウ版主人公のちょっとした恐怖体験 |
金銀時代。帰ってこない親友を待ち続ける男の話 |
金銀時代。戻れない山から戻ろうとする男の話 |
あの頃トレーナーだったあなたと、これからトレーナーになる君へ。 |
ベーシスト志望のオレの前に現れたのは、超性格の悪い女 |
ポケモンって生き物ですか。それとも他の何かですか |
リーグで起こった殺人事件。そこに現れたのは白銀色の髪の男 |
何て事無い日常。ただちょっとフィギュアがしゃべってるだけさ |
ろうそくポケモンと少女と、その双子の兄の話。かなり暗い |
男の子が生まれたのは、塀の中でした |
もう二度と、外には出られないような気がするから |
学校からの帰り道。今日も声をかけられる |
○月×日。今日は海へ、山へ、町へ、洞窟へ |
とあるネット掲示板に現れたスレその1(※もちろん嘘です) |
とあるネット掲示板に現れたスレその2(※全力で嘘です) |
ネットで小説を書いている俺にある日、1通のメールが届いた |
トレーナーを目指す私はある日、1匹のポケモンと出会った |
焼け野原の町を後にした、兄と妹と「死神」たちのおはなし |
何でこいつの友達やってるかって? 俺が聞きたいよ |
俺たちは夏の初めに出会って、夏に恋して、夏の終わりに別れた |
引きこもって1カ月。あー部屋片付かねぇ。ちくしょう。クズめ。鬱だ |
ネットで見つけた「遊び」を、ちょっとやってみただけだったのに |
知らない、知らない。俺の知ったこっちゃない |
いつかこれを読む奴がいたら、イカレてると思うだろうか |
ポケモンのタマゴって、何が入ってるんだろう |
僕の将来の夢は、ポケモントレーナーになることだった |
俺の将来の夢は、ポケモントレーナーになることだった |
はじめまして。こんにちは。ようこそ。いらっしゃい。お元気ですか。愛しています。ありがとう。そして、 |
はじめまして。こんにちは。ようこそ。いらっしゃい。お元気ですか。おやみなさい。さようなら。そして、 |
ホクラニ岳の天文台。メテノを連れた天文学者の日常 |
何か部屋に生えたんだけどどうすればいいのこれ |
路地裏の喫茶店。出迎えるのは幽霊店主とゴーストたち ここはあの世とこの世の境目。今宵もまた旅人が迷い込む |
路地裏の喫茶店で出会った、とある店主の話 |
誰であろうとルールは守るべき。当然のことだと思うけどなぁ |
この世に絶望していても、こちらに来てはいけないよ |
貴女との出会いが、全ての始まりでした |
護りたかった。貴方だけは。何があっても |
全く本当に、変わったモノを拾うのが好きなお方だ |
他の話の外伝だったり、存在自体がギャグだったり 1ページにつき5つずつ収録 |
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■気がついたら書いていた(洗濯日和8) □台風上陸(続・洗濯日和8) ■発売前夜。 □【来たれ】発売当日。【カゲボウズ】 ■膨らむ閲覧 |
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□6月6日に雨がざあざあ降ってきて ■モミジム3連戦! 1/3 □ポケットモンスターReBURST―ラジオ体操の唄― ■堀の外 □壁の中 |
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■「この味がいいね」と君が言ったから □無題(ヒトモシ) ■店舗案内 □桜染 ■私と『彼女』の22時 |
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2012夏・納涼短編集 □おままごと ■たからもの □ふたりごと ■ひとりごと(読み解き方、というか。) □こせいてき |
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■おはなばたけ □Little PURINcess<ダイジェスト版> ■地図を広げて<ダイジェスト版> □お客さんの来ない日 ■魔法の言葉で |
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2014夏・納涼短編集 □氷徒然。 ■こどくのチャンピオン □0.5のいろちがい ■ゆうやみのおりひめ □107のえんむすび |
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#タイトルをもらってどんな話にするか考える ■モノクロームのコノテーション □雪解け水 ■存在しなかった町 □僕は緋に燃える ■Weather Report |